shougaの生き方模索雑記

日記、心の安定、長野移住、登山、etc…

メンタルの調子が良くない

夜中に一度目が覚めたけど、睡眠の質自体は悪くなかった。

ただ胃酸が出ているのか、胃が少し痛い。ここ数日寝る二時間前くらいにプロテインを飲んでいたけど、止めた方がいいみたい。ふくらはぎの筋肉痛を早く治したくて、夕食後から翌朝の朝食後まで栄養素が供給されないのが気になっていて飲み始めたんだけども。やはり夕食後は翌朝まで水分補給以外は何も入れず胃腸を休ませた方が良いな。あの空腹感、胃腸が空っぽになってリフレッシュした感をもう一度味わいたい。

筋肉痛と山登り

当の筋肉痛自体は日常の歩行では意識しないレベルまで来たけど、かかとを伸ばしたり階段を下りたりすると痛い。あんな低山を二時間少し歩いただけでこの具合…タンパク質の補給に関しては十分なはずなのに。大阪在住で近畿の山に登っていた頃は日帰りで5~6時間、時には8時間以上歩くこともあった。だから登山翌日~2日後辺りはこの世の終わりみたいな痛みで生まれたての小鹿みたいになったし筋肉痛が一週間以上続いた。あれはタンパク質不足でなかなか筋肉が修復されなかったんだと思っていたけど、どうやら違うようだ。単純に筋肉不足、日頃のトレーニング不足。山登り以外でトレーニングをしないのに、毎回いきなり数時間の激しい運動をする…そりゃ脚の筋肉はズタズタに破壊されつくすよ。登山後は筋肉痛が起きる話は耳にするけど、ここまでのレベルは聞いたことが無い。他の登山者の脚はかなり鍛え上げられている。年齢とか関係ない、多分健脚の高齢者にも余裕で負けてる。もっと自分も鍛えないと。

 

憂鬱

朝起きてすぐにこの記事を書き始めてるうちにメンタルが戻ってきたけど、就寝前と起床直後、この2つの時間で憂鬱な気分になる。前頭葉の機能が低下し、ぼんやりとした思考になるタイミングだ。

鬱々としていた頃から劇的に変わることが出来、体調もメンタルも良くなり、頭のもやが晴れた。思考が晴れたからこそ分かるようになったことがある。自分のたどってきた人生がどういうものだったか。

人との付き合いを避け、体はひょろひょろのままで、勉強は一応するものの打ち込む訳でもなく、特技らしいものも無く成長してきた。中高大学と部活動が合わず、退部後は自分に合う他の部を探すこともなくどこにも所属せずダラダラと過ごしてきた。パソコンを触る時間は長いものの通信機器やネットに特別詳しいというわけでもない。

人と長時間一緒に居ると大幅に疲れる気質で一人の時間が好きだった、中高では電車通学が負担だった、帰宅部の友人が何故か多くそれなりのグループにまでなっていてそれなりに毎日楽しくはやれていた、とか色々言い訳は思いつくが。

今更過去への後悔というタイムスリップをするつもりは無い。無いが…他の人達が他者と関わって喜んだり悩んだり苦しんだりと人間として成長している時間に自分は何をしていたか。その時間の積み重ねによって今どれだけの差がありとあらゆる面で生じているか。それを考えると、憂鬱になる。この10年間、いや15年間?どれだけのツケをこれから払うことになるんだろうと思うと。

成功や失敗の経験、恋愛経験、身体作り、体力、ストレス耐性、コミュ力、ファッション、読書量、仕事のスキル、人脈、思考回路、特技…。

 

私の20代は何だったんだろう。もうすぐ28歳だから一応まだ20代だけども。

ネガティブになり過ぎるのは良くない。前半で登山に出会って後半に長野移住をする、これさえ達成すれば、意義のある20代だったということにしたい。

人間的成長の遅れはこれから取り戻せる。上を見過ぎるのは良くない。世の中まともな人すごい人ばかりじゃない。自分以上に愚かな人だってたくさん居る。下ばかり見るのも良くないけど。

他人は他人の人生、自分は自分の人生であり、比較することに意味は無いという。それも真理だ。ただ現実としてこの社会は競争社会だ。恋愛でも仕事でもどうしても比較が付きまとう。

他人から比べられるのはしょうがない、それでも自分の頭の中では自分と他人を比較せず、戦う相手は内なる怠惰な自分であり、それに打ち勝ち、過去の自分よりも成長することが大事ということか。