shougaの生き方模索雑記

日記、心の安定、長野移住、登山、etc…

依存症について

私は今、ネットポルノは完全に断つ、自慰行為は最短でも一週間に1回というルールを設定している。

しかし数日前にネットを見ている中でスイッチが入りブロッカー等の障壁を解除して平然とネットポルノを見てしまった。毎日見ていた頃は麻痺してあまり興奮しなかったのに、一週間ぶりに見ると脳の興奮閾値が正常に少し近付いたのか、興奮して心臓がバクバクした。ポルノ断ちの効果はわずか一週間でも確実にあることを実感できた。

自慰行為を2日連続でしてしまい、その翌日は我慢したものの、翌々日に開き直ってポルノを見て自慰した。一度諦めると転げ落ちていくだけなので何とかここで踏みとどまりたい。

やはり運動が効果的だ。この数日間調子が良くもないが悪くもない感じなのは、筋肉痛で激しい運動をしていないからだろう。まさか標高300メートルの山に往復2時間登り降りしただけで数日も筋肉痛が続くほど自分の身体がなまっているとは思わなかった。正直ショック。毎日の散歩や軽いジョギングを続けた程度では、高低差のある場所での数時間の行動は筋肉に負荷がかかるのか。ただ逆に言えば少々の山登りでは筋肉痛が起きないようになれば、身体の状態は上がってきていると言えそう。高低差500程度の山でも行動時間は4時間前後になることが多い。登山としては軽めの方でも、4時間となるとなかなかの長時間運動だ。

 

依存症において再発というのは非常によくあることらしい。大事なのは自分を責めないこと、何が切っ掛けになってしまったのかを考えて再発を防止するためにはどういう対策を取れるかを考えるのだそう。

ただ難しいのはネットポルノはそのアクセスの容易さが数ある依存症の中でも1位だと思う。物理的障壁を設置するのが難しい。

 

複数の依存症に苦しんでいる人は多いようだ。これをクロスアディクションという。煙草を吸いながらパチンコに熱中する人、お酒を習慣的に飲みながら酔った勢いであれこれ注文する浪費癖の人、エナジードリンクを毎日飲みながら長時間ゲームをしている人などがイメージしやすいか。

幸いにも自分は多分、当てはまらないよな…?お酒殆ど飲まないし、煙草もギャンブルもやったことないし、スマホゲームやらないし、家庭用ゲームも最近フィットボクシングしかやってないし。ネット依存とポルノ依存併発してたじゃんと言われると全く反論は出来ないんだけど…。いやでも私生活に支障をきたしていたら依存症というのなら問題なく生活できてたし…。しかしネットとポルノで脳内のドーパミン枯渇して無気力や精神的に不安定になって仕事や就活に明らかに支障出てたな…。

 

依存対象を増やさない最大の方法は、そもそもそれに手を出さないこと。

最初からその快楽を知らなければ渇望することも無い。

これ以上こういった有害なものに触れないようにしないとな。