午前中に久々にフィットボクシングをプレイした。前回プレイしたのは1ヶ月以上前だ。
10分のデイリーエクササイズ(軽め)をやるだけで息切れし「今日は…もういいかな…」となってしまった。以前ならこのままフリーエクササイズまでやれていたのだが…。
日頃の運動不足に加えて、コロナ療養で1週間ほぼ動かない生活をしていた影響もあるだろう。かなり体力が落ちている。
午後、腰が物理的にすごく重い感覚になってしんどかった。
身体が重いことに加えて眠気も強い。毎日8時間寝てるんだけど…。
横になっても変わらず、少し睡眠を取った。だいぶ良くなったが体全体に倦怠感が残っていた。
フィットボクシングは上半身を動かす手段としては優れているけど、下半身はダッキングやウィービングやステップがある程度でこれだけだと不十分だ。
そこでマンションの階段を上り下りすることにした。最上階が10階だったか11階だったか定かじゃないが、2階から一番上まで2往復した。多少足腰が鍛えられた気がする。
とはいえ、想像していたより楽だった。登山でいえば数分くらいの登りでしかない。下りも登山では階段の間隔がバラバラだったり、階段自体無い坂道だったり、雨の後で泥がぬかるんでいたり、落ち葉で滑りやすかったりと何かと障害が多い。その登山道と比べれば、こんな均等に配置されたマンションの階段はとても下りやすいと感じた。
その後、近所の少し広めの公園に行った。軽くエクササイズのようなラジオ体操のような動きをして体をほぐした。
アスファルトの上を走るよりは、硬い土でもこっちの方が膝への負担は軽いはず。一番は芝生の上だろうけど。ただ芝生のある場所というと駅近くの公園くらいしか思いつかない。あそこまで行くには自転車を走らせる必要があり、少し面倒。そこまでして行っても工事の音などがしていることがあり、長居する気にならないこともある。
夕方に思いついて実行したんだけど、やってよかった。身体を動かしたことで少し感覚が軽くなった気がする。
体が資本、という言葉がある。やはり何をするにでも、しなやかで強い身体と粘り強い体力が必要なのだろう。
