今年1月に入ってから20日くらいまで、私はメンタルのどん底に居た。
能登半島地震や航空機衝突事故、火災など、いろんなことが起きた。見なきゃいいのにニュースをチェックしてネガティブな情報を仕入れて、鬱々とした気分になってた。
中学に上がってからは喧嘩を1度もしたことが無いくらい仲の良い姉と仲違いというほどでもないけど、意図しないすれ違いが起きた。
良い物件がなかなか見つからないまま時間だけが過ぎて焦った。
毎年のことだけど、寒さによって体が冷えて日差しも弱いからか気が滅入った。
よりによってこの時期に人生三度目の粉瘤が出来て、日帰りとはいえ縫合手術が必要になった。三度目って多すぎだよ。基本的には健康だけど本当に皮膚の細かいトラブル多い。
それらの細々としたことが合わさると、気付いたら生きるのが面倒な気分になっていて、でも大それたことを実行する勇気も持てなくて、生きてもないが死んでもいない、よく分からない状態だった。
「どうして俺はこうなんだろう?何故こんなに最悪の気分ばかり続くんだろう?なんで何事にもやる気が起きず腰が重いんだろう?」と考えて、自分が何に時間や気力、体力を使っているのか考えた。
真っ先に思いついたのは、情報過多による脳疲労。思いついたというのは正確じゃなかった。自分の本棚にあった「スマホ脳」という本が気になってまた手に取ったんだった。アンデシュ・ハンセンさんというスウェーデンの精神科医が書いた名著。これが自分を変える切っ掛けになった。ここからパソコンやスマホへの依存を軽減させて、運動を増やした。
止めたこと、減らしたこと
・スマホを触る時間
・ニュースを見る時間
・SNS
・ポルノ、自慰行為
・寝る前のブルーライト
新しく始めたこと
・朝散歩
・筋トレ
・毎朝のプロテイン
・毎食後のマルチビタミンミネラルサプリ
・乳酸菌サプリ
簡潔にまとめるとこうなる。詳しくは別の記事に書こうかな。