9月11~12日に出雲・松江旅行に行ってきた。帰ってきてから長野視察前の計画作りや準備もありなかなか記事にまとめる余裕が無かったので遅れてしまった。もう結構忘れちゃってるかな…?
この土日は自由に車を使っても良いよと言ってもらえたので、ずっと行きたいと思いながらも行っていなかった出雲へ向かった。時間が少し遅く正午過ぎで、着いたのは14時半くらいだった。出雲物産館という道の駅に車を置いた。
神門通りを歩いて出雲大社へ向かう。
出雲大社
堂々たる鳥居。そして良い天気。
この橋が境界になっているような感覚がした。
銅の鳥居と、奥に拝殿が見える。あれが出雲大社の大注連縄?写真で見るより小さいな…と最初思っていたけど、有名なあの注連縄は隣の神楽殿のものらしい。
八足門。すぐそばに湧水が流れていて自由に飲んでいいとの表記が有ったので水分補給をたくさんした。結構暑い…。
ついに神楽殿に来た!
注連縄がめちゃくちゃ大きい!
お参りした。いや~感無量でした。
島根県立 古代出雲 歴史博物館
歩いてすぐの出雲歴史博物館へ。すごくモダンな外観でピカピカ。
古代の出雲大社の復元!階段がめちゃくちゃ長い
圧巻の青銅剣。
見終わる頃にはちょうど閉館時間で、そこから物産館まで歩いて戻り、夕暮れ時だったので稲佐の浜の夕焼けを撮ってきた。間近で日本海を見るのはかなり久々な気がする。いや、大山の頂上からは見たけど遠くからだった。
その後どうしようかと少し考えていた。車中泊をすることは決まっているけど、寝るまでの数時間にやることが無い。車だと寛げないのでゆっくりできる場所に行きたい。ガイドブックを読むための明かりが欲しい。それはともかくまずは風呂に入りたかったので検索し、車で20分くらいのところに評判が良さげな温泉があるようなのでそこに向かった。
しっとりつるつる北山温泉
たった600円で入れる、地元の人も観光客も入りやすそうな温泉。その名の通り、少しぬるっとしているお湯だった。どちらかといえば温度はぬる目で、慣らさなくても入りやすい。長めに入っていてものぼせにくく私好みだった。
小さいながら泡風呂や露天風呂もあった。無料で飲める水の他に、入浴後は畳の部屋で休むことも出来る等、とにかく親切で過ごしやすい。予想以上に良い施設だった。
車中泊のため宿が無くわびしい夜になると思っていた。しかし実際はたった600円払うだけで、明るく涼しく水も飲める、寝っ転がりながらTVを眺められる畳部屋で過ごせている。19時10分に着いたけど、温泉に入って19時45分になった。21時半まで開いているので、ここで文章化やガイドブックを読んだりしよう。ただ、モバイルバッテリーは2つ持ってきたのにスマホの充電器を持ってこなかったのはうっかりしていた。モバイルバッテリーがあれば明日は余裕で乗り切れるはずだけども。
夜、車中泊
出雲の夜は思ったよりもだいぶ暗い。ほんとに市街地なのか?大阪の赤灰色の空とは全然違うな。お昼は家でバナナ一本しか食べてなくて夕食も取っていない割にそんなに空腹感は無かったけど空腹で寝付けなかったら嫌だなと思いセブンイレブンで梅とツナマヨのおにぎりを一つずつ買った。この2つは安くてうまい。
車中泊をするならマットと寝袋か毛布、それと枕くらいは欲しかったな。特にマット。
それにしても、正午過ぎの出発で14時半の到着にしてはかなり充実した内容だったんだじゃないだろうか。明日は早朝に起きて営業時間など関係ない日御碕に行って灯台を見ようと考えていた。