shougaの生き方模索雑記

日記、心の安定、長野移住、登山、etc…

移住雑感② 計画完成、車

 

数日前に一泊二日で出雲・松江旅行に行ってきたのでその記事を書きたいのだけど、写真が多すぎて書くことが多すぎて、帰ってきた当初は少し疲れていたのもあって、どうにも書き始められなかった。本当ならこの記事の前に書きたかったのに。

 

計画ほぼ完成

ここ数日は長野視察計画を練り続けている。細かい修正点はあれど、今日でほぼ計画は完成したと感じる。台風が去った19日からが良さそうだと思い、19日に行こうと昨日決心して新幹線と特急列車を予約した。

今日は「booking」というスマホアプリでホテルを予約していった。Googleアカウントと連携できるので面倒な入力が殆ど無く、簡単に予約できて驚いた。それにアプリの割引のおかげなのかコロナ禍の影響なのか、良い部屋がなかなかに安い値段で取れて嬉しかった。

 

ままならぬ

ふと思い出したのだけど、松本市美術館では草間彌生氏の現代アートがこれでもかと外観で主張されている。私は草間氏の作品は全く理解できないし視界に入れたくない程度には苦手なので、「あぁ…」という気分になった。何故よりによってここなんだ。俺は北アルプスに近い程々に発展した地方都市に住めればそれだけで良かったのに、何故余計な要素が存在してしまうんだと。他の市でならいくらでもやってくれていいのに。また、国内海外ともに大いに評価されているのも理解できない。私がおかしいんだろうか、この世界は狂っているんだろうか、と不安になる。

後日追記:まぁ、当初ほどの嫌悪感は無くなった。あの水玉もパックンフラワーみたいなもんだろ…。

私は東山魁夷横山大観のような風景を描いた日本画を好むので、作風は正反対といっていい。

しかも美術館はイオンモールの近く、駅から通りを真っすぐ東に進んだ場所にある。…まぁ車社会なので車を持ったら不便な電車はあまり使わなくなるだろうし、イオンモールにはどちらかというと南北に伸びた通りからアクセスするだろうからそんなに頻繁に目につかないとは思うが…。

それに買い物は国道19号線の通る郊外で事足りる。ユニクロニトリイトーヨーカドーやイオン、エディオン石井スポーツ、映画館などがある。駅近くに行くのは献血やお洒落な雑貨を探しに行く時くらいか。

” 儘にならぬが浮世の常 ” という言葉が浮かんでくるようだ。

 

しかし車無しで住むとなると駅近くの方が良いんだろうか。いや、駅近くですら自転車だとギリギリ買い物していけるかなって感じに地図では見える。結局車は必要になる。うーん、安い軽ならローン組んでそのうち買いたいが…。

福山の駅近くでは自転車であらかた済むが、福山でも中心部から少しでも離れると車社会となる。今回、移住にあたって一般的な地方都市の車中心の生活へシフトすることになる。

 

理想のイメージ - shougaの生き方模索雑記

今月初めに、この記事で理想のイメージを書いていった。しかしやはり夢を膨らませた後は、現実的な部分が浮かび上がってくる。避けては通れない収入という課題。家賃や光熱費、食費を基本として、家具や家電、車に登山用具、全額免除中の年金まで…。福山にいるうちにバイトをたくさんして金を貯めて、極限のギリギリ生活にはならないようにする。絶対に。