shougaの生き方模索雑記

日記、心の安定、長野移住、登山、etc…

ブログを始めた理由


私は「出来事を何も記録せずに過ごすことで、全てぼんやりした思い出になり詳細はもう思い出せない状態になること」を長年勿体ないと感じていたにも関わらず、何故か日記を付けてこなかった人間です。

その理由として以下のものが挙げられます。

  1. ノートに書いていくのが面倒だと思った
  2. 字がそこまで綺麗ではないと思っている(昔は綺麗だった)
  3. シャーペンで書くと徐々に向かいのページに粉がこすれて汚れていきそう
  4. ボールペンで書くと気軽に修正や切り貼りが出来ない

 

 中高の頃はまだ日記自体意識してない頃で、大学に入ってスマホを持ってもアプリで日記を書く発想には至らず、今日まで来てしまいました。何事も物事を始める時には莫大なエネルギーが要るものです。

しかし約一ヶ月前に始めた「My Diary」という数百円の有料日記アプリを始め、ほぼ毎日欠かすこと無く書いています。ただ、スマホの画面ということもあり改行も多く、もっとまとまった大量の文章を書けるスペースが欲しいなと思い、ブログを始めることにしました。

マイ日記 - ロック付き日記・秘密日記、オンライン日記アプリ・写真記録日記・思い出・旅行メモ・日誌 - Google Play のアプリ

 


自分のブログなら何でも書き込めるので便利そうです。
今まで全然本を読まない人間だったのが、最近は結構活字を読むのが楽しくて読書をしています。読んだ感想をまとめたいなと思ったんですが、読書メーターブクログのようなサイトは本の簡易的なレビューが目的といった感じであまり長文をぶっこむ場所ではないな、と。

読んだ本を記録して、新しい本に出会おう - 読書メーター

ブクログ - web本棚サービス

 

ヤマレコは基本的には登山のことしか書けないので、旅行の感想を書ける場所も無い。最近、定期的にカウンセリングを受け始めたものの、日記アプリに書くと、日々のことを書くのに少し邪魔…。私の身体はどうやら文章を出力したがっているのに、出力先は貧弱な日記アプリしか無いぞという状態。それらを全て解決できるのがブログなんだと気付きました。日記アプリは日常周りでもプライバシーの絡む情報や、ここには書けない文章をメモるためのものということにします。

 
旅行に行った時は、Twitterに写真と一緒に感想を数行投稿したりもしてたけど…。
でも今思うと全く足りない。感想が少ないと、「あまり楽しくなかったのかな当時の自分?」と思ってしまう。本当は楽しかったのに。もっと旅の中で感じた小さな出来事、感情の揺れ動きなどがたくさんあったはずです。そういう脳内情報はその日中、もしくは翌日までに文章に起こさないと思い出すことの出来ないものです。

 

それに、Twitterでは投稿してもすぐタイムラインから流れて行ってしまうし、自分のプロフィール画面からさかのぼるのも面倒くさい。読み込みが長いし、日時指定検索なんてかったるくてやってられません。

その点ブログなら、20XX年◇月をクリックすればすぐ過去記事を見られますからね。…なんかすごく当たり前のことに対して感激している気がする。もっと早くブログ始めれば良かったかなぁ。
いや、今始めることが出来たんだからそれで良しとするか。