shougaの生き方模索雑記

日記、心の安定、長野移住、登山、etc…

初めてのUberEats配達

今月の3、4日に香川県の高松に一泊旅行に行ってきたけど、今回は記事は書かないことにした。かなり充実した旅行で、栗林公園が素晴らしかったこと、本場の讃岐うどんはやはり美味しかったことだけを記しておく。

 

UberEats

一昨日、初めてUberEatsの配達をした。一日中オンラインにしていたわけじゃないけど、日曜日だったこともあって4件の依頼が来た。1件の配達にだいたい15~20分ほどかかって報酬は650~680円ほど。報酬は350~400円くらいかなと事前に思っていたので、その金額を見てめちゃくちゃ割が良いなと思った。しかし依頼が来るまでの待ち時間が結構あるので一日で稼げる金額はさほどでもなさそう。ただ待ち時間は何をしていても自由なので、やはり実働時間に対しての報酬は大きい。この日は昼間に2件、夕食後に2件、合計4件配達して2600円を稼いだ。

昨日は月曜日。昼間はずっとオンラインにしていたけど1件しか依頼が来なかった。それも距離が結構遠いのに報酬は470円と下がっていた。平日は需要が低いからそれが報酬にも表れるんだろうか。夕方は用事があって夜も行けなかったのでこの日の配達は0件。

今日も依頼が来なかったらやはり平日は需要が低く、平日のUberEatsは当てにならないということになりそうだ。おそらく都会以外の地方都市ではUber配達のみで生活することは無理なんだろうな。休日の副業的なバイトになりそうだ。

やはりUber以外の収入源が欲しい。しかし長期バイトは勤務期間の関係で応募できないし、短期バイトは数が少ない。在宅で出来る仕事を探してみよう。

 

今やるべきこと

道具が届く12月3日以降よりUberの配達をするのは良いんだけど、果たしてそれだけで良いのか…。シフトを入れて働く普通のバイトをやりたい気持ちがある。長期勤務できないんだから仕方ないのか?向こうに引っ越したら生活のためにどの道フルタイムor掛け持ちでバイトをすることになるんだから、今はひとまずこれで良いのか…?

 

 

今やるべきことは何だろうか。

ここ一週間、自分に合う職場についてこれまでの経験から考え続けてきた。その結果、私は以下のようなバランス型の仕事を好みそうなことが分かった。

  • 人との適度な交流を求めている。中でも、初対面の人とその場限りの会話をしてお別れ、慣れ合い的ではない目的のある会話を好む。ウェットな付き合いは好まない。ビジネス的な会話ではなく、ある程度カジュアルで丁寧なやり取り。
  • 適度に動きまわるけど肉体労働メインではない仕事。ある程度広い敷地の実店舗をホームとしてその中で歩き回る。外回り仕事ではない。

この特徴からイメージするのは、観光業かなと思った。そうと分かったなら、「これらのことを意識しながら、移住先の求人を見ていく」のが今やることだ。

求人

求人はバイトを中心に見ていくことにしようと思う。移住直後に正社員になるとまた潰れそうな予感がしなくもない。ただでさえ引っ越し直後、それも東日本という異文化圏に戸惑っている頃だ。ひとまずバイトで働いて生命維持をしつつ新しい土地での生活に慣れて、それから正社員を狙うのが精神衛生的に良いのではないか。

方針

ただ引っ越し時の私は26歳で、あまり時間は使っていられない。そうなると移住後最初のバイトはかなり重要だ。これまでの経歴に一貫性が無い以上、次のバイトにはその後の正社員に繋がる要素が欲しい。つまり応募したい正社員の職場の目星は付けておく必要がある。

 

気力が落ちている感じがする。朝散歩の習慣を復活させるか、それとも気分転換にどこかプチ旅行にでも行ってみるか。

 

UberEats配達パートナーに登録

UberEatsのアプリを入れて、配達パートナー登録をしてみた。

 

DiDiフードと比較してみたが、DiDiフードには以下の問題点があると分かった。

・配達の時間制限がありアプリに頻繁に急かされる、という感想がよく見られた

・現金払い対応が必須

・DiDiバッグを使わないと保険が適用されない

・配達登録の最後に、パートナーハブという都会にしかないDiDiの店舗に行って登録とバッグの受け取りが必要

 

その点、UberEatsは以下のような長所があった。

・現金払い対応は必須ではなく料理の配達だけ行うことが可能

Uberバッグは強制ではない(ただ4000円のバッグの割に造りがしっかりしているため配達員からも推奨する声が多い。また配達以外の私生活でも使える場面があるとのこと。)

・コロナで実店舗が閉鎖されているため登録のために遠出する必要が無い。UberバッグはAmazonで購入できる

 

Uberパートナードライバーの保険

また、Uber配達員として登録した時点で以下の保険に加入することとなる。配達中に負わせた傷害の損害賠償は1億円まで補填、自身が怪我で手術・入院する場合も補填される。安心した。

https://www.uber.com/jp/ja/drive/insurance/

 

買い物

アプリ登録が済み、問題無さそうだと思ったのでAmazonUberバッグ、スマホホルダー、ヘルメットを注文した。12月3日に届くので、それから配達を始める。今はAmazonブラックフライデーセール中なのでかなり値引きされていて助かった。ただ、この3つを合計して9000円ほど使うことになった。働くための買い物が増えてるなぁと感じる。この1ヶ月ほどで他にも頑丈な靴、安い雨具、手袋、腰痛ベルト。まぁ完全に無駄ではないからいいんだが…。

 

バイトについて、長期短期

長野に行く時期

計画を立てて諸々の準備が整って引っ越し関連の手続きが完了したら、ここで停滞しているよりも長野に行った方が良いと思っている。そのため来年の5月~7月頃には引っ越しを完了させたい。引っ越して慣れない環境で戸惑っているうちにすぐ寒くなって厳しい冬の準備をしなければならない…という状況は避けたいので遅くとも8月には向こうに行きたい。

長期、短期

つまりバイトを探すのにも勤務期間1年は無理で、長くても半年程度になるのだけど、そうなると長期バイトには応募できない。長期(3ヶ月以上)と記載してあるが、調べてみたところ長期と記載してあるのは最低でも半年以上と考えて良さそうだ。実際、スーパーの在庫管理や品出しのバイトで1年と答えたら勤務期間の短さを理由に断られた。

…が、短期バイトを探すとそれはそれで力仕事ばかりになる。一ヶ月前のバイトでも、農業バイトでも。前者は正直かなりきつく1回行くごとに数日間筋肉痛で生活に影響が出るレベルだった。そもそも短期バイトの求人自体が少ない。

 

デリバリー

長期は応募できない、短期は数が少なくしんどい。ならどうすればいいんだ…と考えたところで、UberEatsやDiDifoodのようなデリバリーをやってみようかなと思った。今の実家にいる生活基盤が安定しているうちに1回こういうのも試しておこう。それにシフト提出が無くいつでも自由に働ける。これから冬に入るのが辛いところではあるけど、初夏~初秋の暑さよりはだいぶマシだろう。

少しのお金が欲しい時に少し働けばお金が入って来る手段があるのは安心感がある。向こうですぐに正社員として働くのか、フルタイムバイトで様子見するのかはまだ決めていない。ただ後者の場合、シフトの空き時間で収入を増やせるのはありがたい。そしてクビになるようなことが仮に起きても、家賃を払えない食費も無いという事態は避けられる。つまりセーフティネット的な手段をここで持っておくということ。そうすると心理的安全が保たれて動揺しにくくなる。

 

視聴しているTV番組 +働く場所について

ここ数ヶ月の間に溜まった録画番組をここ数日消化していっている。とはいえ番組の種類は少ない。いま見ているのはこの3つ。

ニッポンの里山 ふるさとの絶景に出会う旅

日本各地の田舎で、人の生活と動植物の調和した営みを伝える、10分間の短い番組。オープニングがとても良く温かい気持ちになれる。伝統工芸などを取り扱うことも多くて興味深い。この前は大分県日田市・小鹿田焼の焼物の里を取り扱っていて現地の映像を見られて面白かった。

にっぽん百名山

日本百名山の美しい映像満載の番組。1回の放送で1座の山を特集する。通常30分だが、3分版や15分版もあり気軽に視聴できる。百名山だけでなく二百名山を取り扱うこともある。

『ちいさな旅』

4ヶ月ほど前から視聴し始めた、地域で暮らす人々の歩みを取材した番組。25分間というかなりちょうどいい長さ。テーマ曲は昔の田舎~って感じだが映像は最新でナレーションも落ち着いている。何気に今一番お気に入りかもしれない番組。何気に九重連山北アルプス御嶽山など山を扱うことが多い。鹿児島県南薩地域の回では鰹節を作る家族、砂風呂の砂をかけるお爺さんを取材していた。その前は福島県福島市の桃やブドウ農家の老婦人だった。毎回興味深い対象を取り扱っていて職業選びに関しても参考になっている。

その他

他にも過去には、ワイルドライフ、新日本風土記、小さな村の物語イタリア等の番組も視聴していた。ただこれらは通常回で1時間という長い番組なのでダレてしまうため視聴しなくなった。

 

 

思案

やはりある程度発展した規模の街中で働くのが合っていると思う。だからこそ休日に味わう自然や山を尊く感じるという原理だ。平日ずっと田舎で働いていると、「都会に行って買い物したい、わざわざ休日にまで自然なんて味わいたくない」という思考になるような気がしてならない。(一方で大阪中心部の地下鉄で毎日通勤するのも苦しかったので都会すぎても平日が苦しい)私は生活用品が揃うある程度便利な場所に住みたいタイプなので、職場を田舎に設定すると通勤時間が長くなり、職場近くに引っ越したら私生活が不便になる。それなら最初から職場をある程度街中に設定した方が良い。周囲を自然に囲まれていて市街地はそこそこ発展している松本市はやはりちょうどいいのか。

 

私の根がもやしっ子であり、都会っ子(地方都市だけど)である部分は変わらないと思う。良い悪いの問題ではなく、その土地に合うかどうか。田舎では地域のしがらみで非合理や非効率的なしきたりがどうしても増える、私はそれを郷に入っては郷に従え的に許容しつづけるのは難しいと思う(一時的にならともかくずっととなると)。どんな仕事でも終わりの見えない地味な作業は続くが、延々と途方もない農作業を続けるのは以前のバイトをやった時に違うなと思った。

 

Microsoft365の請求…

クレカの請求を見て、今月殆ど使ってないのにいきなり12000円の請求があって何事!?と思ったらMicrosoft365(Word、ExcelPowerPoint、Onedrive等の使用権利)だった。去年、履歴書をExcelで作るために購入した時に1年ごとの定期購読がONに設定されていたんだ!何故それをOFFにしていなかった、いやそもそも何故そんなピンポイントで使うのに1ヶ月分割利用で購入しなかったんだ!今からでもキャンセルを…と思って確認したら請求が24日で、請求2日後を過ぎるとキャンセルが出来なくなるらしい…。

写真同期

WordもExcelパワポもここ数ヶ月まっったく起動してないし、OnedriveのスマホとPCの写真同期くらいしか使ってない。スマホ写真のバックアップだけなら無料のGoogleドライブで良いし有料版にアップグレードしたとしても圧倒的にGoogleの方が安いやん……!

Onedriveの1TBの容量なんて絶対いらないよ…。ここ数年のスマホの写真全部合わせた要領ですら15GBとかその程度だもん。Googleドライブ100GB容量が年間2500円だしそれでいいだろ…。

 

いや久々にこんな落ち込んだわ…。馬鹿やうっかりをすると無駄に金が飛んでいくわ…。バイト代もまだ入ってきてない金欠の状態で来てほしくなかった。

これはあれか、ポジティブに考えるなら未だに3種の神器の浅い使い方しか知らない私に対して、今のうちにこれらを使うスキルを鍛えろという神のお告げか?特にExcelは鍛えておいて絶対に損は無い。

 

とりあえず定期購読をOFFにしたので、来年の11月末に期限が切れたらもうMicrosoft365は絶対買わない。使うにしてもOnedrive単体利用を検討してGoogleドライブと比較する。

 

どういう職場が合うか。観光業?

最近、朝目覚めると寒い。そろそろ真冬用の分厚い羽毛布団に替える頃か。

 

ポジティブ習慣

そういえば気が付いたら3行ポジティブ日記を全く書いていなかった。長野視察で家を離れていた時に休止して以来そのままになっていた。樺沢先生の動画では、「必ず3行書く必要はなく1行や2行でも良い、寝る前の脳をポジティブな状態をすることが目的なので1日の楽しかったことを探して思い出すだけで効果がある」と言っていたな。ノートはあくまでも補助的な存在なんだ。

気分

昨日は気分的に沈んでいたが、今日は一転して頭の中がフラットになった。昨日思考を文章化したので今日は出したい思考が無く空っぽになっている。起きてからしばらくベッドの上でボーッとしていたが、こういう何もしない時間を過ごすと良い考えが浮かんできそうな感覚がしてくる。

 

職場

老人、田舎

今までの職場で分かってきたのは、私はどうやらおじさんお爺さんの相手をするのが苦手らしい。古臭い考え方をしていて、心理的距離を取らず、互いの気遣いというものが乏しい(傾向にある)。年齢が高くなるにつれて苦手になっていくことに加えて、地域に根差した田舎的な繋がりや空気感も苦手かもしれない。ただ老人的な癖のある方言はNGだが、若者的なライトな方言はOK。私も少しは方言入ってるし。

1社目

精神的に私に余裕がなく業務も意味分からなかった1社目だけど、同僚や上司等の職場の雰囲気は今までの中では一番合ってたなぁ。互いのプライベートには踏み込まないし、開発現場では元々そんなこと誰も言ってないのに月1くらいで「セクハラ的な言動はしないようにしましょう」って朝礼で全体に言われるくらいだし。

C言語Javaが難しすぎただけで、WEB系言語からじっくり学べばいけるのでは…?いやそもそもプログラミング自体が合っていなかったのか…?とりあえずProgateというサイトで学んでみるか?

ISFP型の性格は「他者に前向きな影響を与えられる仕事を選ぶ人が傾向にあります。活気あふれる現場で実務的に働くことを好むため、デスクワークは退屈で息苦しく感じるかもしれません。」とある。確かに息苦しかったけどボロボロになりつつも1年は続けられたわけだし…。1日中PCの前にいることはそこまで嫌ではないし私生活ではたまにやっている。いやそうなると平日も休日も家事以外はPCの前か。かつてはそんな生活をしていた頃もあったな。

結論は分からない。ただ老人が少ないor居ない職場が良いというのは確かだ。

 

観光

WEB系はどうかなと思ったが、1日中デスクワークは少し退屈で息苦しく感じる。一方で、昨日録画した番組で林業で働く男性を見た時に「こんな林の中でずっと1人なんて不憫だな、俺ならやりたくないな」という感想が出てきた。自分は1人で居るのが好きだとずっと思っていたけど、やはりある程度人と交流がしたいと思っているようだ。

 

活気のある現場で実務的に働くことを好む ”…か。家族に勧められたのは観光業だ。私は旅行が好きでよく行っている。Googleマップにひたすらピンを打っているしガイドブックを眺めるのも好き。旅先で買った雑貨なども大事にしている。

数年前から時折り口からこぼれるのは「旅先で会った人とその場限りの会話をするのは心地いい」という言葉。話題の対象について盛り上がるだけで互いのプライベートには基本的に踏み込まず、その後会うことも無いので気楽に話せる。私は地域に根差したしがらみや踏み込んだ会話が苦手だが、観光業なら人の流れが多くあちこちの地域から集まって来るので淀んだ感じが少なそう。

また、仕事において気遣いや工夫が活かせるというのもとても大きな要因だ。プログラミングや農業ではやることや求められている結果が決まっていて、多少効率の差はあるが誰がやっても似たような結果になる。

私はバランス型の人間、ニュートラルポジションなのかもしれない。ある程度動きたいし、ある程度じっとしたい。会話一辺倒は苦手だが、ずっと1人で居るのも寂しい。完全に自由だと不安だが、やる事が決まっていると退屈。つまり農業やIT、営業や百貨店の接客のような、特化型だと何かしらの不満を感じるんだと思う。観光業なら体を動かす、じっとする、適度に会話がある、適度にやることが決まっているが工夫も必要とバランス型に近いと思った(まだ脳内イメージだけど)。

営業ではあちこち動き回ってアウェー空間に飛び込んでいくがこれが苦手。観光業ならあくまでその店というホーム空間の中だけで動き回るから心理的安全が保たれる。またBtoBの取引先の会話は硬すぎてキツいが、観光業では場所にもよるがリラックスして会話できるはずだ。