shougaの生き方模索雑記

日記、心の安定、長野移住、登山、etc…

どういう職場が合うか。観光業?

最近、朝目覚めると寒い。そろそろ真冬用の分厚い羽毛布団に替える頃か。

 

ポジティブ習慣

そういえば気が付いたら3行ポジティブ日記を全く書いていなかった。長野視察で家を離れていた時に休止して以来そのままになっていた。樺沢先生の動画では、「必ず3行書く必要はなく1行や2行でも良い、寝る前の脳をポジティブな状態をすることが目的なので1日の楽しかったことを探して思い出すだけで効果がある」と言っていたな。ノートはあくまでも補助的な存在なんだ。

気分

昨日は気分的に沈んでいたが、今日は一転して頭の中がフラットになった。昨日思考を文章化したので今日は出したい思考が無く空っぽになっている。起きてからしばらくベッドの上でボーッとしていたが、こういう何もしない時間を過ごすと良い考えが浮かんできそうな感覚がしてくる。

 

職場

老人、田舎

今までの職場で分かってきたのは、私はどうやらおじさんお爺さんの相手をするのが苦手らしい。古臭い考え方をしていて、心理的距離を取らず、互いの気遣いというものが乏しい(傾向にある)。年齢が高くなるにつれて苦手になっていくことに加えて、地域に根差した田舎的な繋がりや空気感も苦手かもしれない。ただ老人的な癖のある方言はNGだが、若者的なライトな方言はOK。私も少しは方言入ってるし。

1社目

精神的に私に余裕がなく業務も意味分からなかった1社目だけど、同僚や上司等の職場の雰囲気は今までの中では一番合ってたなぁ。互いのプライベートには踏み込まないし、開発現場では元々そんなこと誰も言ってないのに月1くらいで「セクハラ的な言動はしないようにしましょう」って朝礼で全体に言われるくらいだし。

C言語Javaが難しすぎただけで、WEB系言語からじっくり学べばいけるのでは…?いやそもそもプログラミング自体が合っていなかったのか…?とりあえずProgateというサイトで学んでみるか?

ISFP型の性格は「他者に前向きな影響を与えられる仕事を選ぶ人が傾向にあります。活気あふれる現場で実務的に働くことを好むため、デスクワークは退屈で息苦しく感じるかもしれません。」とある。確かに息苦しかったけどボロボロになりつつも1年は続けられたわけだし…。1日中PCの前にいることはそこまで嫌ではないし私生活ではたまにやっている。いやそうなると平日も休日も家事以外はPCの前か。かつてはそんな生活をしていた頃もあったな。

結論は分からない。ただ老人が少ないor居ない職場が良いというのは確かだ。

 

観光

WEB系はどうかなと思ったが、1日中デスクワークは少し退屈で息苦しく感じる。一方で、昨日録画した番組で林業で働く男性を見た時に「こんな林の中でずっと1人なんて不憫だな、俺ならやりたくないな」という感想が出てきた。自分は1人で居るのが好きだとずっと思っていたけど、やはりある程度人と交流がしたいと思っているようだ。

 

活気のある現場で実務的に働くことを好む ”…か。家族に勧められたのは観光業だ。私は旅行が好きでよく行っている。Googleマップにひたすらピンを打っているしガイドブックを眺めるのも好き。旅先で買った雑貨なども大事にしている。

数年前から時折り口からこぼれるのは「旅先で会った人とその場限りの会話をするのは心地いい」という言葉。話題の対象について盛り上がるだけで互いのプライベートには基本的に踏み込まず、その後会うことも無いので気楽に話せる。私は地域に根差したしがらみや踏み込んだ会話が苦手だが、観光業なら人の流れが多くあちこちの地域から集まって来るので淀んだ感じが少なそう。

また、仕事において気遣いや工夫が活かせるというのもとても大きな要因だ。プログラミングや農業ではやることや求められている結果が決まっていて、多少効率の差はあるが誰がやっても似たような結果になる。

私はバランス型の人間、ニュートラルポジションなのかもしれない。ある程度動きたいし、ある程度じっとしたい。会話一辺倒は苦手だが、ずっと1人で居るのも寂しい。完全に自由だと不安だが、やる事が決まっていると退屈。つまり農業やIT、営業や百貨店の接客のような、特化型だと何かしらの不満を感じるんだと思う。観光業なら体を動かす、じっとする、適度に会話がある、適度にやることが決まっているが工夫も必要とバランス型に近いと思った(まだ脳内イメージだけど)。

営業ではあちこち動き回ってアウェー空間に飛び込んでいくがこれが苦手。観光業ならあくまでその店というホーム空間の中だけで動き回るから心理的安全が保たれる。またBtoBの取引先の会話は硬すぎてキツいが、観光業では場所にもよるがリラックスして会話できるはずだ。