shougaの生き方模索雑記

日記、心の安定、長野移住、登山、etc…

日記:ワクチン2回目の副反応

昨夜は23時半に就寝。しかし午前2時に肩の痛みで目が覚める。体温は37.0℃。

もう一度寝ようとするも寝付く気配が無く、3時に完全にベッドから起きる。体温は37.3℃。少し頭痛がする。

6時、36.9℃。やっぱり頭痛い。

12時から13時まで睡眠不足を補うために昼寝。

14時、37.0℃。なんというか地味にしんどい。あんまり食欲もない。

21時、36.1℃。しんどくなくなった。むしろ平熱より低い。]

翌朝、36.4℃。完全に治ったとみている。

日記:ワクチン2回目接種、ランチ

2回目のワクチンを接種してきた。前回から3週間後、ファイザー製。

接種までは前回と同じ流れだったけど、注射はそれなりに痛かった。刺す時も注入する時も。前回は刺されたことにも気付かないくらいで一瞬で完了していたので、少し驚いた。ただ気分の変調などは無かったので良かった。2日間程度は頭痛などがあるかもしれない。

 

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Googleマップにマイプレイス追加

 

昨日、『manimani』というガイドブックシリーズの「安曇野 上高地 松本」と「長野 善光寺 小布施 」の2冊と、昭文社の「山と高原地図 日本百名山 下巻」を買ってきた。

 

 

これを見ながら、Googleマップのマイプレイスに百名山と行きたい場所をどんどん追加していってる。こんな風に。ズームアウトすると表示が消えるピンもあるが、だいたい表示されている。

水色が山、緑色が行きたい場所、黄色い場所は行ったことのある場所。

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印象としては、南アルプスより北アルプスの方が好みだなと思った。北アの方がそれぞれの山の景色や地形が変化に富んでいるように見える。

高い山は単純距離で近くても登山口に着くまで意外と遠かったりするので、なるべく近くに住みたい。そうなると北アに近い松本市安曇野市辺りになるか。それと新潟や群馬にも百名山が多いので、そちらにも比較的行きやすいことが更に長所となる。また南アルプスも十分に行ける距離だ。松本市安曇野市の立地は非常にバランスが良い

これが長野市になると南アルプスまで多少遠く、伊那市では北アや新潟が遠い。

人口、経済

山だけを見るなら松本市周辺で決まりだ。ただ、ストリートビューで見ると松本駅周辺よりも長野駅周辺の方がかなり発展している。流石に新幹線が通っているだけある。長野市(38万人)の方が福山市(46万人)の人口に近いだけあって、そういう意味ではこちらの方が肌に合いそうで買い物には不自由しないだろう。

 

感想

百名山を見ていくのは面白かった。西日本に比べて百名山の密度が物凄い。今までは日本百名山というと西日本には百名山は殆ど無いし自分には関係ないな…、と何故か諦めてしまっていたけど、自分が登ることを考えながら見る百名山とはこんなに良いものだったのかと驚いた。

ふと献血ルームで検索したところ、松本にも長野にも献血ルームがあった。どうして福山のは無くなったんだ…。この辺の人はあまり行かなかったのか?

私は前回も夏に行ったし、長野のイメージが夏~初秋で固定されてしまいそうになるけども、寒い冬の方が長いことを忘れてはならない。冬の長野の様子を動画で定期的に見よう。

 

 

日記

昼食は豚肉を焼いて焼肉のタレをかけて白米と一緒に食べた。アメリカ産の三元豚シルキーポークというものだ。めちゃくちゃ美味しかった。

同じ値段で牛肉を買おうと思っても筋張ってて臭い肉しか買えないが、豚肉は良い肉が安く買えてしまう。牛肉の方が育てるのにコストがかかるから高いだけで、私は豚肉も牛肉も美味しさは同じくらいに捉えている。値段イコール旨さではない。やはり豚肉は最高だ。

 

 

 

長野行きに向けて

 

コロナと計画

あと数日で2回目のワクチンを接種する。効き目が出るのは一週間後なので、9月の週明けからだ。感染者数は先週すさまじい増加だったが、今週は今のところ先週を僅かに割っている。どの道9月の第一週目は私が家事を回すため家にいるのでちょうどいい。

下見に一回しか行ってはいけない決まりは無いので、とりあえず一度長野に行ってこの目で見たい。

私の将来の選択に直結する行動なので、どう捉えても不要不急の外出ではない。コロナ禍が1年半以上続いていてこれがどこまで続くか分からない以上、行くしかない。それに東京のど真ん中で飲み会をしに行くわけではない。移動距離は長いが単独かつ外食もしない行動だ。出発地も目的地も感染者数はそんなに多くない方だ。不安だが、行くしかないし行きたい。

 

目標

9月中旬に1回目の長野視察に行く予定とする。

それまでに長野についてネットや本で調べる。調べる内容は長野全体の気候、文化、地形など。また移住候補の松本市周辺のことや交通について。

また、行くからにはどこかの山を間近に見たい。ロープウェイ等で気軽に身に行ける山が無いか調べる。それが難しそうなら登山口か山が見える展望台でも良い。

行きたい場所をリストアップする。

場所を加味して、どういう交通手段で行き、どういうルートで回っていくのかを決める。

 

このくらいだろうか。あまり綿密に決めすぎても偶然の出会いや発見が少なくなるかもしれない。楽しむ気持ちも大切だ。

働いていないので休暇日の制限などは無く、費用を切り詰めれば長めに滞在できるかもしれない。

 

 

 

好きな漫画:ゴールデンカムイ

 

ゴールデンカムイ

無料公開

累計1600万部を突破した『ゴールデンカムイ』という人気漫画がある。最終章突入を記念して、7月末から9月17日まで全話無料公開されているそうだ。何度か途中まで読んだことはあったものの断片的で、今更追いつくのも大変だろうなと思い読んでなかった。そんな時にこの無料公開キャンペーンがあったのでちょうどよかった。私のような人は多いだろうし、効果は高そうだ。読み始めたところ内容が面白すぎて、ページをめくるのが止まらず1日何十話も読んで数日で最新話まで追いついてしまった。

 

あらすじ

煽り文に「冒険・歴史・文化・狩猟グルメ・ホラー・ギャグ・ラブ!!」と書いてあるが、まさにその通りな内容だ。明治の北海道を舞台に、隠された莫大な金塊の在処を示した暗号が掘られた囚人達の入れ墨を巡って、多くの登場人物の思惑が交錯する物語。この漫画はすごすぎて何から説明すればいいのか分からない。

戦いによる流血や死、騙し合い等の人間の剥き出しの欲望が常に渦巻いているのに、合間に差し込まれる和気あいあいとしたギャグや北海道の豊かさと文化描写のおかげで作品の雰囲気が重苦しくなっていない。

主人公

この漫画は杉元とアシリパのダブル主人公だ。1人は主に荒事を担当する元陸軍軍人の「不死身の杉元」こと杉元佐一。それと女の子でありながら狩りをする先進的な子で、毒を仕込んだ弓矢でヒグマすら倒せる、自然について大抵のことは知っている真っすぐな心を持つアイヌの少女アシリパ。この2人のバランスが物凄く良い。良すぎる。

杉元は日露戦争帰りということで殺しに慣れているが、アシリパの存在によって杉元は人の心を失わないようになっている。一方でアシリパもとある理由から様々な勢力から狙われるが、低い対人戦闘力を杉元が補っている。だがこの2人は欠点を埋め合うではなく、単なる利害の一致でもなく恋愛関係にもない。その『相棒』としか表現できない信頼関係がとても尊い

 

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引っ越しと部屋の内装について

 

私は引っ越しが好きというわけでもないけどその頻度は割と高い。大学で4年間住んだ学生マンションから、もう学生ではなくなるということで中心部のマンションに引っ越して2年半ほど住み、地元の実家に戻ってきて早10か月ほど。長野への移住は念入りに準備しなければならないのでまだかかるが、現時点では今から半年から1年の間でここを去るつもりだ。

引っ越しの頻度が高い割には、部屋の内装や配置には割とこだわるタイプなので、整えるのに毎回それなりに疲れる。焼物が割れないように梱包材で包んだり、テレビの配線ケーブルでちょうどいい長さが毎回異なっていたり、窓の大きさに対してカーテンの丈が合わない・窓が2つあってカーテンの数が足りないとか。やたら重い木製タンスや大きな本棚や幅の広いデスクを使っていたり。

 

処分と買い直し

実家に帰って来るにあたって冷蔵庫・洗濯機・電子レンジの3種の神器を不要品として処分してしまった。まぁ置き場所も無かったし、最初は7~8年くらいまたは死ぬまで地元で暮らす可能性すら考えていたから。3種の神器だけでなく、炊飯器やケトル、ドライヤー、キッチンに置くワゴン等も新しいのを手に入れる必要がある。だいぶ前に買った古いものもあったので、新しくする良い機会として捉えよう。

 

大きくて重い家具

この40㎏もある木製タンスを遠方の県に運ぶとしたらどのくらい引っ越し料金に上乗せされるだろうか。良い作りとはいえ2万円ちょっとだったし、実家に置いていった方がWIN-WINかもしれない。引っ越し先で軽くて扱いやすい衣装ケースでも買った方がこの先動きやすそうだ。

本棚はもう一度組みなおすのが非常にキツいし上下2分割できるので持っていく。デスクは部屋の中心的役割なので、これは部屋の中で変わらない要素でいてほしい。めちゃくちゃ重いわけじゃないし。

ベッドフレーム、これもどうするか…。とにかく面積が大きいし持ち運びがしにくい。ニトリで1万3千円だったし向こうで買い直すとか…?

 

まとめ

やはり引っ越しは何かと面倒である。ただでさえ環境が激変することで大変なのに、外だけでなく内もてんやわんやだ。長野で最初に住む場所もしばらくすれば何かと部屋や立地の不満点、また他の土地への興味が出てくるはずなので、数年したらまた引っ越すと思う。一発で永住の地が決まるはずがない。それを見据えたら、今のうちに家具を身軽で運びやすい、または畳みやすいもので揃えておくと良いかもしれないな。ただあまりにも効率重視で部屋が無機質だと生活満足度が下がりそうで、悩みどころだ。引っ越し前後の手間だけに捉われて、その合間の日々の生活を犠牲にするのも間違っている気がするし。

 

 

長野、カウンセラー、家事

 

長野

長野移住を考えていることを母に話した。全面的に賛成してもらえて良かった(まぁ反対されようが何だろうが行くことに変わりは無いのだが)。

いやーほんと、やっと決意できたなぁ、という心境だ。自分の殻を破ったような、「あ、ほんとは制約や枷なんて無くて、自由にやっていいんだ」という感じだ。

 

長野への関心

大学3年の時に1dayインターンにかこつけてわざわざ大阪から松本市まで行って、憧れの上高地に行ったり、諏訪大社に行ったりしたが、あの時から長野が好きだったんだなぁと。当時はまだ登山も始めていなかったが。上高地から穂高岳を眺めて「あれに登る人が居るのかぁ、俺には無理だなぁ」と思っていた。

東方project」という私が中学生の頃から好きなゲームシリーズの中に『 東方風神録 』という作品がある。敵キャラクターとして豊穣の神に河童、天狗、巫女、諏訪の神々がキャラクターとして登場し、諏訪湖が最終戦の舞台にもなっている。相手の必殺技として御柱御神渡りなどの単語が出てくるので自然と愛着を持つようになった。諏訪大社に行ったのはその聖地巡礼の意味合いも大きい。また原作者が長野県白馬村出身と知り羨ましく思った。

また、『 大神 』というゲームも大好きだが、作中で「信州平原」等の長野にちなんだステージ名が登場する。これは開発ディレクターが長野県出身で故郷が好きだかららしい。それを見て私はすごく羨ましいと思った。私も長野で育ちたかったとも思った。別に今からでも住みたかったら住めばいい。

全方位行ける魅力

海岸線沿いの地域では進める方角が制限される。東西南北のどこかの方角が海でありその先に大地が無いのだ。それが長野県のような内陸県ではどの方角に行っても進むことが出来る。単純にお得感がする。松本市の場合は、西に行けば中央アルプス、北に行けば北アルプス、南に行けば南アルプス、北東には新潟や群馬の名山たち、南東には秩父多摩や富士山や箱根と、周囲には何でもある。空港があるので福岡や北海道にも行ける。

 

 

カウンセラー 

「カウンセラーに向いているんじゃない?」と言われた。

確かに人と話をする時、殆ど聞く側だ。それが全く苦ではなく相手が話題を提供してくれるので助かる。むしろ「何でもいいから話をして。喋って」と言われる方が圧倒的に困る。

話した内容をカウンセリング後に素早くだーっとメモに書き出していくのも得意、というか普通にやっている。

適応障害になったことがあるので、そういう経験が無い人よりもメンタルをやられた人に共感できて寄り添いやすいと思う。

アドラー心理学を好み、発達障害について調べたこともあるので、心理学を学ぶことについては全く抵抗は無い。

それと、カウンセラーは他人の辛い話ばかり聞いているとそれに影響されて心理的負担が大きいと聞いたことがあるが、私は割とその辺は割り切れるタイプで相手に過度に感情移入しすぎてしんどい、という事態になる可能性は小さいと思っている(あくまで自分でそう思っているだけだが)

今カウンセリングを定期的に受けているが、ああいった空間でああいう服装をして働くのは私には合っていると思った。

需要

心療内科メンタルクリニックがどこも予約待ちのところが多いのを見ても、そういった需要が大きいのは言わずもがな。そしてそれらの病院は症状に対して薬を出す場所であって話を聞いてもらう場所ではない。カウンセリングを受けられる場所は間違いなくもっと必要なはずなのに、現状ではとても少ない。都会でもそこまで多くはなく数百万人いる人口に対して全く数が見合っていない。そして地方都市レベルだと絶対数が足りていない。つまり、顧客の激しい奪い合いのような事態にはなりにくいのではないだろうか。

商品として

まず開業時の設備投資にかかる費用が少ない。商品の在庫を抱えるリスクが無い。受発注の面倒な業務が無い。

柔軟性

土地に根差した商売と違って、人柄や信頼や引き出し方の上手さが重要。なので引っ越しは可能だし、ビデオ通話や電話で話を聞くことも出来る。文章での相談も可能かもしれない。働き方に幅があり自分次第でいくらでも変えることが出来そうだ。

結論

ここまで書いたことは素人考えによるものなので実態と違っている面もあるはずだ。しかし私には合っているんじゃないかなと思った。あれも違うこれも違うとなりがちな私にこれは珍しい現象だ。選択肢の一つとして大事に持っておこう。

私の性格タイプでは毎回「医療関連に適性があります」と出て来るが、私には医学や看護学は合わないので関わることは無いだろうなと思っていた。しかし心理学によるサポートなら私でも人に寄り添って良いサービスを提供できるような気がした。

 

 

 

家事

やむを得ない事情が色々あって、もう少ししたら私がこの家の家事を回す機会が増える。掃除(床の掃除機かけ・水回り)、洗濯、ゴミ出し、食材の買い出し、食事の用意…辺りか。最近はシャワーばかりなので風呂掃除はそんなに無い。

洗濯はそんなに負担ではないし、買い出しは少し疲れるが自分の舌に合うものを買えるのが良い、ただ米やペットボトル6本セットを運ぶのはしんどい。

一番負担が大きそうなのが食事の用意。毎日総菜だと流石に舌が飽きそうだし栄養が偏りそうだが、私の献立なんて元々多くないし1年近く経つので忘れかけている。

余裕が無い時は床の掃除にはそんなにこだわらないようにしよう。

最初は「移住の決意をした直後、いきなり出鼻をくじかれる形にはなったかな?」と思ったが、これしきのことでは目標を見つけた今の私は動じない。むしろ家族がいる家の家事を回す経験が出来ると思った。家事を回しつつ、バイトを探して、情報収集をする。しっかりこなしてみせる。