shougaの生き方模索雑記

日記、心の安定、長野移住、登山、etc…

久々の里山歩き

涼しくなってきたので久々に山に登った。6月の飯縄山ぶりなので、4ヶ月も空いてしまった。理由は暑さと精神的不調と後ろめたさかな…。リハビリにと低い山を選んだ。長野市の市街地北西部にある旭山を目指した。

 

しかし800メートル地点まで登った三笠山山頂近くの登山道近く辺りで引き返さざるを得なかった。木の洞にスズメバチが巣を作っていて通れそうな様子じゃなかったからだ。命あっての物種だし、刺されない保証はどこにも無い。それにしてもスズメバチによって登頂を諦めたのは人生でこれが初めてだった。いつでも来れる里山で登頂を目指しているわけでもなかったからあっさり諦めたが、これが気合を入れた遠征だったらスズメバチ程度で諦めきれただろうか…。

 

当初は旭山を目標にしていたが、自宅からは三笠山の方がどちらかといえばアクセスしやすく登山道も長いのでトレーニングには良さそうだった。だいぶマイナーな山でふるさと百山などにも入っていないようだが、意外と登山道は使われているようで歩きやすかった。

久々の山は歩いていて気持ち良かった。普段使いのミレーの20リットルザックで行ったのでザックと荷物が軽くて動きやすかった。30リットルザックは重くてあまり身軽になれない。

 

翌日と2日後には太ももにそれなりの筋肉痛が出て階段を下りるのが辛い。ジョギング程度なら一応できるが…。ここんとこランニングを毎日やっていたし、標高差350メートル程度しか登り下りしてないのに…。やはりランニングと登山では使う筋肉が全く違うということか。黒姫山に登りたいと思っていたが、せめて里山で筋肉痛が出ない程度に慣らさないと酷い筋肉痛に襲われるだろう。