時々大阪が恋しくなることがある。
まだ行っていない場所やもう一度行きたい場所がちらほらあったし…。長野からでも行こうと思えば行けるけど遠出するほどではないのが逆にもどかしい。
大阪というか近畿圏だけど、ほしだ園地の星のブランコ、伊賀の忍者博物館と上野公園、赤目四十八滝、金勝アルプスには行ったことが無い。
新神戸駅から神戸森林植物園に行くルートは紅葉の時期に一度行ったが、もう一度行きたかった。竜田古道の里山公園の桜も同じ。
こんなところか?意外と少ないな…。京都も奈良は何回も行って色んなとこ回ったからね。コロナの反動とインバウンドで人混みがすごそうだし。神戸も六甲山系以外は興味ないし。
そういえば姫路城も行ってないな…大阪と福山のどっちからでも行けたのに。10年間も行かないままだったのは、つまり興味が湧かなかったということか。
熊野那智大社も行ってない。アクセスが遠すぎて行く気がしなかった。大台ヶ原の方がずっと近い…。画面で見るのと現地に行くのとじゃ全くの別物なんだけども、ストリートビューで見た。もっと秘境的なものを想像してたけど、意外と駐車場から近くて土木工事とかもやっていて想像と違った。
私が大阪を懐かしむのは、お出かけ先が理由ってわけではなさそうだ。瀬戸内海気候、関西の食文化、都会の割に家賃が安い、鉄道網が豊富、歴史が長い、地元まで新幹線で1時間なので家族に会いやすい…みたいな部分だ。
大阪そのものは好きでも嫌いでもなかったように思う。脳の悪い記憶を忘れる性質のおかげで大阪へのイメージは悪くないが、思い出そうと思えばいくらでも嫌なことはあったはず。
空気が汚い、騒音が多い、道が狭い、自転車が多すぎて危ない、交通マナーが悪く違法駐輪や違法駐車が多い、大阪市内に大きな公園や緑が少なすぎる、外国人が多すぎる、地域によるが正直モラルが低めな傾向、犯罪遭遇率全国1位、自転車盗難1位、とか…。
住んでいた頃は気にならなかったのか、あえて目を伏せて気にしないようにしていたのかは記憶が朧気だけど。
心斎橋で一度怖い思いをしそうになってからは難波や道頓堀も何となく近寄りにくくなったし。新今宮の南の方は行っちゃだめと言われてるけど、近くに家族連れや観光客も多い通天閣、天王寺、あべのハルカスがあるってのがカオスだなぁと思う。
それと最後に付ける ”知らんけど” という言葉が無責任に聞こえるから苦手。「知ってることだけ話して?知らないなら適当なこと言わないで?」というマジレスモードになりがち。実際に聞いた回数は少なくてネット上の方が聞く気がするし、正しい使い方では無責任というよりは気遣いの言葉らしいけど。
昔住んでいた場所を悪く言うのは本当は良くないんだけど、一度書き出すと止まらなかった。というか、大阪への未練を振り切るためにあえて思い出して書いた。
大阪は楽しかったけど、繊細気質な自分にはぴったりな場所とは言えなかった。というか都会自体が合ってないのかな…都会の方が間違いなく便利で一般的には生きやすいはずだけど。