身体が重い。午前中、気力も体力も無くてずっと横になっていた。
気力というものは体力が無いと生まれないらしい。お金に余裕全く無いけどジムに契約しようかな…。初月無料みたいだし。移住も就活には膨大なエネルギーが要る。人並み以下の今の体力じゃなくて、人並み以上の体力を付けないと。
マイナビ転職フェアのブースで話をした企業とWEB面接をした。
いや、面接といっても一次面接の前の面談みたいなものだけど…。現地では時間が無かったので詳しい説明をされたのと、前回話した内容から変わっていないことの確認や、軽い雑談のようなものだった。30分くらいで終わった。
今後、一次面接に進む形になった。
WEB上での会話自体、今までに2回くらいしたことが無いので段取りが悪いし緊張する。ZOOMしか使ったことなかったのが、今回はMicrodoft Teamsだった。殆ど触ってないけど使い勝手はそこまで変わらなかった。
殆どの企業は一次面接はWEB可だけど最終面接は対面のみという印象だ。
企業によっては一次も対面のみということもある。
1社受ける度に長野まで行くとなると、交通費がとんでもないことになるが…。だいたい片道17000円、往復34000円。1泊か2泊の宿泊費もかかる。
万端の準備をした上でそこまでの費用をかけて行っても、採用されるとは限らない。
一発で決めればそれで済むと言われたらそうではあるけども…。でも転職フェアの中で一番マシというか相対的に合ってそうくらいの志望度で、今後のキャリアを決めてしまうのはかなり危ういと思う。でも他にどうするかというと、定められていないわけだし…。
まず先に地元で就職した方が現実的だったのでは…?
貯金を貯め、何かしらの実務経験を積み、職歴を構築して、1人暮らしを再開し…。
そこから仕事を止めて、引っ越して、現地で失業保険を申請し、3ヶ月間の間にあらかじめ絞ってリストアップしておいた企業の面接を受けていく、という流れが良さそうだが…。
でもいくらでも期間はあったのに、自分は地元で就職しようとしなかったわけだし…。
去年5月に退職してから、6月はあれこれ動いて、7月はブログ書きまくって、8月に移住したいと思って、9月は現地視察、10月は移住までの繋ぎとしてバイト探し、11月は農業バイト、12月から1月は再びバイト探し、2月にスーパーで働き始めた。
バイトは移住までの繋ぎだったはずだけど、貯金がほぼ無いことやコロナ禍やウクライナ情勢等で不安定な社会状況を見て移住は現実的じゃないと考えた。
そこで地元での再就職に切り替えるわけでもなく、なぁなぁで日々を過ごした。今のスーパーで正社員になるわけでもなく、スーパーでバイトしながら別の就職先を探すわけでもなく、どうすれば良いのか何がしたいのか分からなくなり希死念慮に捉われ続けた。
そんな宙ぶらりんな状態のまま説明もせず家に居座っていると、当然厳しいことを言われる。どん底状態に落ちるが、そこで逆に何かが吹っ切れて、再び長野に行き転職フェアに参加し色んな企業の話を聞く。しかし多大な手間と労力とお金を消費した割にはあまり良い成果は得られなかったように感じ、自分のミスも重なったことで余計落ち込む。帰ってきた後は体力と精神の消耗で一時抜け殻のようになった。
何か…おかしい。行き当たりばっかり感がすごい。同じところばかりぐるぐる回ってない?
目の前のこと、短期的な要素ばかりで判断してしまう。普通の人はどうやって長期的な目線で物事を見ているんだろう。