shougaの生き方模索雑記

日記、心の安定、長野移住、登山、etc…

台風一過、秋の訪れ、お出かけ、古代

今回の台風14号、思ったよりしょぼかったな。被害が無いに越したことがないのは当然として。

上陸前は910hpaで過去に例が無いほどの勢力だったのに、上陸後はみるみる削れていった。

やはり台風よりも、ここ近年は線状降水帯の方が圧倒的に怖いな。

 

残暑の厳しい日が続いていたけど、今日は一転して涼しかった。

朝は20℃、昼の最高気温は25℃、夜は20℃を下回る。

一年中こんな感じの気候ならとても素晴らしかったのに。

加えて、秋刀魚もブドウも桃も美味しい。

 

 

GWに島根ドライブに行って以来、どこにも行けていない。

5月は部屋の整理をしたり、6月以降は精神的に落ち込んでたり、今年はずっとコロナが爆発してたり、7~8月は暑すぎてどこにも行く気になれなかったりと、複合的な理由によるものだ。

 

ただ、私が行きたい場所はだいたい車を使わないと行けない。旅行でも登山でも。

大阪では電車でどこでも行けたけど、こっちでは電車は東西への移動くらいしか選択肢が無い。

バイトでしか働いてない身で車を使いたいというのもだいぶ厚かましく自分の身の程や状況を分かっていない、という話で…。

これに加えて、ウクライナ侵攻によるガソリン高騰もある。

 

お出かけ

まぁ、電車でもまだ行っていないところはある。

高梁市に行って備中松山城に登ったり、吉備路をレンタサイクルで走ったり。

吉備路には神社や寺の他に、古墳がある。

あまり意識してなかったけど自分、ほんと古墳や遺跡好きだな…。

島根では3つの古墳と2つの古墳博物館に行き、広島西条では日本酒がメインだったけど三ツ城古墳に行き、吉備路でも巡るのか。

 

理由はよく分からない。ただ、古代というものにはロマンを感じる。

昔の人々はどういう思いで物を作り文化を築き上げたのか。

現代に生きる私たちは彼らに直接訊くことは出来ず、ただ調査して読み取るしかない。

長い時間と雨風による浸食と劣化に耐えて姿を維持してくれた遺物の数々。

それらは破損しないように丁重かつ厳重に包まれていた故に残ったものもある。

おそらく古代人の彼らは「後世まで残るように」という思いを込めたのだろう。

彼らと私たちの間にはとても長い時間という隔たりがあるが、確かに繋がっているのである。

 

(そういえばポケモンでも化石から復元した古代生物ポケモンがたくさんいてそれらも好きだし、古代人が作ったと思われるポケモンも好きだ)