shougaの生き方模索雑記

日記、心の安定、長野移住、登山、etc…

島根・鳥取の旅行全体の感想

おおまかな流れはこんな感じ。

1日目:とっとり花回廊→境港(魚市場、水木しげるロード)→海とくらしの史料館→皆生温泉

2日目:鳥取砂丘→砂の美術館→賀露かにっこ館→白兎神社→中国庭園 燕趙園→鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館

 

山陰の印象

山陰はなんというか居心地が良い。古くからの歴史を感じることが多い。自然も大山や砂丘など雄大だ。それでいて古ぼけているわけでもない、施設は整備されていて見やすくピカピカ、誰でも楽しめるように設計されている。交通量が少なめで車を走らせやすい。日帰りで利用できる温泉が多く、気兼ねなく湯を楽しめる。

私が回った主要な施設は、出雲大社、古代出雲歴史博物館、松江城、松江歴史館、水木しげる記念館足立美術館とっとり花回廊、砂の美術館、賀露かにっこ館、燕趙園、なしっこ館。これらがどれも本当に内容が充実していて整備が行き届いていた。歴史をモダンに紹介する、古さと新しさの良いとこどりなスタイルは私の理想にも感じられた。

 

Googleマップ

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現在のGoogleマップの様子。緑色の行ってみたいところをほぼ消化したのでいったん行ったことある場所の黄色ピンのみにしてみた。福山から松江や米子まで車で3時間ほどかかるので、今回1泊2日で行けたのはすごく良かった。泊まりじゃないと鳥取砂丘には行けなかった。

強いて言えばあとはコナン作者の青山剛昌ふるさと館、大山まきばみるくの里、植田正治写真美術館、蒜山高原(ホースパーク、ジャージーランド、焼きそば)くらいか。並べて見ると1日じゃ足りなさそうなくらいにはまだまだある。それと足立美術館と由志園にはもう一回行っておきたいな。

旅行スタイル

私は旅行に行く際はそこまで詳細に予定は決めない。現地に行けば何かと思い通りにならないもので、思ったよりそれぞれのスポットで時間がかかったりかからなかったりする。ただ完全に行き当たりばったりというわけでもない。

愛読しているガイドブックはJTBパブリッシングの『manimani』シリーズ。20~30代の女性向けの小型本なのだけど、女性向けに振り切っているわけでもなく男でも普通に読みやすい。まっぷるじゃらんのようなデカデカとした写真や主張がなく、カッチリしていて上品だ。これを見てどういう有名スポットがあるのかを知り、マップにピンを追加していく。ただこれだけではマイナースポットや個人的に行きたい場所に漏れがありそうなので、Googleマップで「観光スポット」と検索して、だいたい口コミ数が最低100件以上のものを見て追加していくことが多い。

ピンを追加したら交通手段や効率の良いルートを考えて、最初に○○に行って~と大まかな流れを頭に入れて出発、という流れである。我ながら毎回効率の良い、特別急いでいるわけでなくじっくり見ているのに色んな場所を満喫できる旅行が出来ていると思っている。このままこのスタイルで続けようと思う。