shougaの生き方模索雑記

日記、心の安定、長野移住、登山、etc…

今日も気分が沈みがちだった。

バイト中、「あれ、なんで俺こんな単純な仕事やってるんだっけ?」という気持ちが浮かんできた。

あぁ、何がしたいのか分からず何が出来るのかも分からず、怠惰に流されて生きてきたからこうなったのか。

『楽は苦の種、苦は楽の種』という言葉があるけど、まさに私は苦の種をひたすら蒔き続けてきたんだ。

 

8月から別部門でも働いてみるという話だったけど、以前話した時と何か変わったのか、8月からは無理でもう少し先になると伝えられた。

まぁ7月後半に差し掛かった時にこちらから希望を伝えた急な話だったので、そうなるのが自然なんだろう。

ただ、今の生活は停滞感がすごくて、ここ数日で急に気が狂いそうになってきたので、何かしら変化が欲しかったところなので、その話を聞いてちょっと落ち込んだ…。

 

 

海辺の砂を手ですくい上げると、指の隙間からサラサラと砂が流れ落ちていく。

そのようにして、自分の未来の可能性が零れ落ちていくような感覚に襲われる。

ふわふわの綿で自分の首を気が付かないうちに締め上げて呼吸が出来なくなってくるような気もする。

崖の上の道幅がどんどん狭くなって細くなっていくような光景も脳裏に浮かぶ。

 

この世は楽しいこと面白いことに目を向ければ天国のようだ。昔の将軍でも皇帝でも味わえないような美食や娯楽、便利なサービスを享受できる。

辛いこと嫌な事悲しいことに目を向ければ地獄のようだ。幸福の姿は似通っているが、不幸の形は千差万別、多種多様だ。

 

 

だめだだめだ、暗すぎる。良かったことに目を向けなきゃ…。

さっき冷たいカップスープ(コーンポタージュ味)を作ったところ、美味しかった。

今では1袋200円近くになってしまっているが、先日2箱300円と数年前のような価格だったので買ってきた。

食料品の価格は年々上がってばかりだ。価格は据え置きでも内容量が下がったり弁当が上げ底になったりと実質値上げも多い。

それに加えてウクライナ侵攻により価格が更に上昇し、特に小麦が値上がりしている。

燃料高騰や家畜の飼料も値上がりするので肉や乳製品も値上がりする。

物価は上がるのに日本の賃金は他の先進国と比べて全くといっていいほど上昇していない。

といっても俺は勤務期間短いからボーナス貰ったことすら無いけどな…。微塵も笑えねえ。

終わらないコロナにウクライナ侵攻…。何なんだこれ。ちょっとは明るいニュース無いのかな。

自民党統一教会とズブズブだし、公明党創価学会が母体だし、与党がこれってこの国は何なんだよ。

あぁ、また暗い話になってしまった。

 

元首相襲撃事件だけでなく、大阪のクリニック放火や京アニ放火等、近年は無関係の他者を無差別に攻撃する『無敵の人』が増えている印象だ。

よくそこまでドス黒い悪意を煮詰めて恐ろしい犯行を実行できるな…と思うけど、それだけ今の社会が酷く歪み切っている現れなんだろう。

そうは言うけど、今ここに地球に巨大隕石を衝突させられるボタンがあったら私は迷わず押すと思う。はは、幼稚な妄想だな。