「社会に参加できてない今は政治のことなんて考える時じゃない」みたいな考えを今までしてきたけど、
思い返せば学生の時も会社で働いてた頃も、政治について調べたことはあまり無かった。単に若者らしく興味が薄かっただけだ。
このように若者が選挙に行かないから、若年層への政策が疎かにされるんだなというのがよく分かるね。
大阪都構想
いや、大阪に住んでいた頃は大阪都構想を実現してほしくて一応維新に入れたので投票はしたんだけどね。
結局二度にわたって行われた住民投票は、賛成49% VS 反対51%という結果が続いて実現しなかった。
二重行政の解消という無駄を無くせる貴重なチャンスだったのに…。
ただそれも大して調べていないので内容は殆ど把握してない。
(よく分からないけど無駄を省けて効率化できるのは良いことだ!)くらいのことしか考えずに票を入れた。
参院選の投票先選び
今回参院選が行われる。
ちゃんと働いてない身で投票なんて~と思っていたけど、逆にこういう選挙のようなものに参加することで「自分も社会の一員なんだ」という意識を強めることが出来るのかもしれない。
7月10日が投票日だけど、市役所で期日前投票してさっさと済ませた方がやり終えた感があって気持ちよさそうだ。
なお、政治の話はこじれると面倒なので今回入れる政党は伏せる予定。
「参院選 自分に合う政党」と検索して、『政党との相性診断』のようなサイトがいくつか出て来る。
10数項目の政策への賛成・中立・反対の自分の意見を選択することで、ある程度意見が合致した政党が表示される。
……めっちゃマイナーな政党が合致率1位になってしまった。
というかんー……各政策への自分の賛成反対意見も、内容を詳しく知らないまま表面上の印象によって、悪く言えばノリで決めているだけなので、もっと調べればコロッと意見が変わる可能性も大いにあるんだよな。
「” 憲法9条への自衛隊明記 ”はと賛成だけど、” 敵ミサイル基地への攻撃能力の保有 ”は流石にちょっと…」という私の意見。
これも実情に詳しくなると手のひらを返すかもしれない。
日本の周辺国がどいつもこいつもやべえ国ばかりで、ウクライナ侵攻をしているロシアも隣国であり、中国は以前にもまして挑発行為をしていて、それだけならまだしも軍備が整ったら日本に侵攻してくる可能性も大いにある。
消費税減税、物価高対策、原発再稼働、医療機関への権限、教育無償化、ウクライナ支援、同性婚容認……。
難しい。何も分からない。なんかもう全部中立を選びたい。
でも全部中立なら投票する意味が無いし投票政党も決まらない。
政治について考えるのは慣れないことなので頭が疲れた。
広島選挙区の定員は2。
そのうちの1席は宮沢洋一氏(現職・自民党税制調査会長・元経済産業大臣)が強すぎて埋まってる。
残り1つを他の候補者9名が争う。んー…なんか顔写真と経歴見てると何故か人間不信になってきそう。
人間のさがというのか、パッと見の顔の印象と、経歴で判断してしまうな。
まともな政党でかつ政治経験のある候補者となると1人しか残らなかったんだが…。
いや政治経験無いイコールダメってわけじゃないけど…。
もうちょい調べたら投票に行ってこよう。