砂の美術館から車で15分ほど、「賀露港・市場食堂」という魚が食べられる場所に来た。ここは朝10時から開いてるのがとても助かる。肩肘張らない食堂みたいな店で、かなり活気がある。刺身定食を注文。
船盛の刺身。海老が特に美味しかった。それにしてもこれで税込980円!?港の近くって内容普通の割に超高いメニューもそこそこあるイメージがあるけど、これはお得すぎる。醤油が全然足りないので箸置場にたくさんある醤油さしを持ってきた。白米も美味しいし、大満足。
とっとり賀露かにっこ館
昼食後はすぐ近くの「とっとり賀露かにっこ館」へ入館。カニが主役のミニ水族館とのことで、何と入場料無料。
入口すぐの様子。
ヒラメとカレイがたくさん。子供達がふれあい体験をしている。
水槽の中にはマダイやコブダイ、スズキやカサゴ、エイやサメまで泳いでいた。
世界一の大きさのタカアシガニ
井戸を守るイモリ。
タツノオトシゴ。泳ぐのが苦手で、尻尾のくるくるで水草などを掴んで流されるのを防いでいるらしい。
巨大なバケツに海亀が入っていた。
「さかなクン」さんのイラストが飾られていた。本当に味のある良い絵を描かれる。
このように、とても充実した展示が並んでいる。
生きているタカアシガニ
間近で見ると、触覚や手足が動いていて面白い。
サワガニかと思った。これはアカテガニ。
館を出た後は地場産プラザわったいな、鳥取港海鮮市場かろいち等を少し見た後、白兎神社へ向かった。ここからは西へ向かって緩やかに自宅へ戻る方向へ。
白兎神社
「道の駅 神話の里 白うさぎ」の近くにある石像。大国主命と因幡の白うさぎ。
歩道橋の上から見る白兎海岸。明日は荒れそうな雰囲気。
道の駅の中でコーヒーアイスクリームを。鳥取県の砂コーヒー?を使っているそう。ちゃんとコーヒーの苦みを感じられる上品な味で好みだ。縦に長くて見た目も良い。
白兎神社へ向かう。
兎の像が何個も置いてあって可愛い。
お参り。縁結びの神様ということで、お守りを買った。仕事の良縁がありますように…。
鳥取県は蟹取県であり、星取県でもあるらしい。