shougaの生き方模索雑記

日記、心の安定、長野移住、登山、etc…

日記:五輪、サッカーについて等

早朝散歩

昨日22時に寝て、5時40分くらいに自然な感じで目が覚める良い感じの睡眠。

5時45分から6時15分まで長めの散歩。帰った後に座ってたら太ももがピクピク痙攣してる。やばいなぁ…

思ったより良い写真が撮れた。最近のスマホは肉眼で見た印象よりも綺麗な写真撮れちゃうなぁ。

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午前中は洗濯したり食材を冷蔵庫に入れたり、サードプレイス(第3の居場所)についての動画見たり。

マット敷いて動画見ながら柔軟を試みたけど、退屈にならない動画内容かつそこそこ音量大きくないと聞こえないな…。

 

 

東京4000人

2850→3850→3300ときて、今日は4050人。驚異的な増加ペースだ。

五輪に医療スタッフ大勢取られてる状態でこれは…。コロナと関係ない、交通事故や重症者、難病の方達が心配だ。「救急搬送困難事案」が全国で増加しているらしい。東京だけじゃなく地方都市でも他人事ではなくなってきているのかもしれない。

感染から発症まで平均5~6日とされているが、そのくらい遡るとちょうど五輪開催前後と一致する。それにしても、何故か潜伏期間が2週間固定だと思っている人が世の中に多すぎてびっくりする。潜伏期間は1~14日間程度であって、2週間はあくまで最長だって言ってんだろ!

 

五輪

大会8日目にして、日本は17個の金メダル数を獲得し過去最多を更新したらしい。以前の最多は1964年の東京五輪、2004年のアテネ五輪でいずれも16個。

その理由としてはやはり、

開催国の地の利(無観客ではあるけど応援されているという心理・移動や環境変化による影響の小ささ)、コロナによる出場数減少(事前に出場辞退を決めた選手・出場予定だったが陽性判明により辞退)、日本選手は他国選手と比べて高温多湿の過酷な環境に慣れていること等があるか。

しかしこの最多更新と同時に、本来失われなかったはずの国民の命が失われてると思うと全く喜べないな…。

 

 

 

サッカー

TVでサッカーの試合が中継されていた。

サッカー観戦って、なんであれだけ多くの人が熱中するのかよく分からないんだよな…。現地で応援するファンも、TVにかじりついて応援するファンも。

 

視点が遠い

まず、視点が遠くてどれがどの選手なのか判別できない。一応ポジションはあるけど、試合の中でかなり動くので定位置からかなりズレるので結局分からない。

野球なら誰がバッターボックスに入っているか一目で分かるし、実況・解説によるその選手の特徴なども聞けることがある。また、投手に向ける打者の真剣な表情もアップでよく見える。

 

見ていてダレる

いつゴールが入るか分からないからずっと見てなきゃいけないのに、頑張って視聴した時に限っていつまでも点が入らないまま0-0の引き分けだったりする。ピンチかと思ったらカウンターで攻めてシュートを試みたりするので油断できない。

野球なら攻めと守りがきっちり分かれていて、チャンスとピンチが分かりやすい。ストライク・ボール・アウトのカウントと塁の埋まり具合を見れば状況がすぐ分かる。それとチェンジ(攻守交替)の際にCMが挟まれるので休憩しやすい。

 

冷める

勝利を貪欲に狙うのがスポーツの面白さと真髄でもあり、ファールを取ってもらえたチームが大幅に有利なのは頭では理解している。しかしどうしても、ほんのちょっと足や肩が触れたりしただけで「い"でぇ"~~!い"で"ぇ"よ"ォ"~~~!!」みたいなリアクションをされると、とても残念な気持ちになる。単純に見ていて美しくない。審判から何の反応もなく試合が続行されると分かると、何事も無かったかのように起き上がって走り出すのはダサい。

特に「苦しくても耐えるのが美徳」という価値観が根付いている日本人の目にはどうしようもなく映ってしまう。私自身ひかえめで自己主張が苦手なタイプなので、自己主張が強いもん勝ちみたいな風潮があるスポーツに対して何となく好きになれない気持ちがあるんだと思う。基本的に個人競技や、集団競技にしても黙っていても順番が回ってくるスポーツの方がずっと良い。

 

爽快感の少なさ

爽快感を感じられる瞬間が少ないし、その余韻も短い。基本的にサッカーを見ていて嬉しくなれる瞬間は応援チームがシュートを決めた直後くらいのように見える。視聴者をあれだけの長時間拘束しておいてご褒美がそれだけとは、視聴のコスパが悪すぎやしないか?現地のファンはどうやって、あのどでかい声で応援するモチベーションを保っているんだ…?

野球なら応援チームにヒットが出ればそれだけで嬉しいが、ヒットはだいたい1試合に何度も出る。タイムリーヒットやホームランが出てこっちに点が入ればかなり嬉しい。それらのチームが有利な状況になる度にラッパと応援歌が鳴り響く。

攻撃だけでなく、守備でもそうだ。チームの投手が打者を三振させた時、野手がファインプレーでアウトを取った時など、小さな感動がある。

 

 

 

サッカーの良さ

しかしこれだけサッカーをこき下ろしておいてなんだけど、リビングに行ったらちょうどたまたま日本対ニュージーランドPK戦をやっていて、日本が勝った時は不覚にも少しだけ嬉しくなった。

サッカーは世界的に人気なスポーツだ。言うまでも無くそれはボールさえさればどこでも可能な敷居の低さが大きい。

それに対して野球は必要な道具や人数が圧倒的に多く始めるのが面倒で敷居が高く、世界大会を開いても参加できる国自体が少ない。

サッカーは国内サッカーリーグ同士の試合も多いが、一般人も大きく巻き込む熱量があるのは国際戦だ。日本がシュートを決めた時のあの大騒ぎっぷりと団結力はすごい。サッカーは野球と比べて見ていてもどかしい分、エネルギーを溜めて溜めて一気に解放するため1回の喜び方がすごいんだ。要はどちらが優れているとかではなく、スタイルの違いでしかないと分かった。