shougaの生き方模索雑記

繊細人の思考整理保管庫

数年前にUberEats配達を少しやった感想

福岡で生活していると、時々UberEatsの配達員らしき人が移動しているのを見かける。それを見て過去にUberで少しだけ働いたことがあるのを思い出した。あまりやらなかったのでUberバッグ代を考えるとそこまで稼いだわけではないが。

 

小銭稼ぎにUberをもう一度やってみようかとも思ったが、止めておいた。

これから受けるWebデザイナー講座に集中するという理由が主だが。

講座を受けつつ多少の小銭を稼ぐくらいならどうかな?と思ったが、それをするくらいなら講座をより深く理解して作るものをブラッシュアップするか、講座に関連する役立ちそうなスキルを学んで自己の価値を高める等をした方が将来に繋がると考えた。

体力面だけでなく、判断力や集中力の消耗なども考慮してこの結論になった。人間が一日に行える判断の数には限りがある。それを超過すると集中力が落ちて本業の勉強に市影響が出る。本当に大事なものを見失わないことが重要だ。

 

色々考えた末に止めておくことにしたので、その思考の過程や理由などを以下に記しておく。

 

装備を整える手間

・寿司やピザなど大型の商品が入る大きいバッグが推奨されているが、かなり重い。Uber公式バッグなど重量が3kgもあってびっくりした。非公式バッグなら1.5kg程度のものがそこそこあるようだが、強度や容量が一歩劣るようだ。

・バッグを背負うと当然斜めの状態になり傾くので汁物などは心配になる。自転車の後部にキャリアがあればそこに器具を付けてバッグを固定して乗せることが出来て安定するが、今持っている自転車には後部にキャリアが無い。一応後付けも出来る商品があるようだが、自転車によって後付けが出来る出来ないの違いやキャリアとの相性もあるらしくその辺を考えるのが面倒になった。

・それと駐車する時にサイドスタンドではなく両立スタンドの方が安定するらしいが、それも今持っている自転車はサイドスタンドで、両立スタンドに変えるのも手間だしそこまでしたくはない。

 

バイクと自転車の依頼優先度

・バイク使用の配達員へ優先して依頼が回され、自転車配達員にはその後回って来る

・同じ距離でもバイクと比べて自転車は単価が安い

・小銭程度ならともかくまとまったお金を稼ぐ場合は自転車は体力的に厳しい

 

つまりバイクを使った方が良いということになる。(電動自転車という手もあるが、依頼の優先度を考えると理想はバイク)

しかしバイクは死亡率が明らかに高い。特に右直事故などはどうしようもない。

福岡の都市圏で生活するにはバイクは便利そうではあるが…それなら安全面やコストや維持の手間などを考えて電動アシスト自転車が一番良さそう。

原付は二段階右折なので右直事故が起きないが、その二段階右折でイライラしそう。それと原付は法改正などで色々と変わるそうで面倒くさい。

 

電動アシスト自転車の検討

バイクほどは依頼が来ないにしても体力的に楽な電動自転車も検討したが、まともなものは10万を超えるという値段がネック。また重量が26kgにもなることが多く電気で動くにしても重量自体は中々にある。

通販だと乗り心地が分からず不安だったので実店舗を探したが、周辺に大規模な自転車店が無く品ぞろえがいまいちっぽい。電動自転車があるかどうかも定かではない。しかし通販は乗り心地が分からないためいきなり大金を出すのは怖い…と堂々巡り。

乗り心地といっても大半はサドルの座り心地の問題だろうから、いまいちだったならサドルだけ交換も手か?

レンタル利用も考えたが、1ヶ月で1万円前後かかるようで…年間12万円ほど。それなら買った方が良い。電動自転車もピンキリだが、12万円もあればかなりまともなものが買える。

 

毎回カバーのかけ外しをするのも面倒だけど、高価なものだからカバーをしないのも心配。チェーンも厳重なものにしないとだし…。転倒して水没するリスクがあるから雨が降るたびにバッテリーを外して部屋に持っていく必要がありそうなのも地味に気がかりだなぁ。

それと今住んでいるマンションでの自転車登録申請も地味に面倒。

 

体力的な問題

依頼が増えるのは基本的に過酷な気象条件の時だ。繁忙期は7、8月の猛暑時期や年末年始、真冬の夜、雨の日など。誰も出かけたくない時に注文が増え、配達員も休みがちになる。

逆に4~5月や10~11月など、過ごしやすく外出したくなる時期は注文が減り配達員も増えて依頼が来にくくなる。

正直言って、7~8月の猛暑時期に何時間も配達なんてしたくない。暑さの他に直射日光による消耗も激しい。昼は勿論、夜でも蒸し暑くてしんどそうだ。だからこそ配達員が減るんだろうけども。

耐えられるとしたら冬や雨の日だろうか。その雨も、顔に雨がかかって鬱陶しかったり服や水滴がべたべたして鬱陶しかったり路面が滑るリスク等がある。小雨程度なら問題ないだろうが…。それと自転車が錆びるのもちょっと。

気候を抜きにしても、自転車で何時間も十何kmも走るのはしんどい。

 

他の理由

・多少のお金は稼げるが、スキルが何も身に付かない。

・配達先でぞんざいな扱いを受けたりトラブルがあったりする(らしい。私はちょこっとやっただけなので無かったが、あのまま続けていたら遭遇したのは間違いない。嫌な思いをしたことのある場所を福岡であまり作りたくない)

・現金対応をした方が依頼の幅が広がるらしいが、客と現金のやり取りをするのは正直あまりやりたくない。お釣り用の硬貨をジャラジャラ持ち歩きたくない。

 

・依頼が来るまで待っている時間が暇。福山という中都市かつ自転車にしては結構依頼は来たが、それでも来ない時は退屈で、しかし家に帰るほど来ないわけでもない…といった空白時間があった。10~11月は特に閑散期らしい。

・逆に依頼がたくさん来ると選択を急かされている感があってどこかストレスだった。

 

・部屋が狭いので配達用バッグを置くスペースが無い。無いこともないが少し窮屈になる。

 

 

音に関する理由

・配達用バッグはマジックテープが使われているものが多いが、あのバリッ!という音が年々苦手になってきている。何だかゾワゾワする。チャック式のバッグもあるようだが、それでも中の仕切り板はほぼ100%マジックテープ式。

スマホホルダーも必須だが、振動でガタガタ音がして地味に気になる。スマホホルダーの開閉バーが徐々に硬くなっていく。商品が悪かったのかもしれないが、次第に相当力を入れないと動かなくなっていき取り外しの度に親指が痛かった。

 

まとめ

本業への影響、スキルの育たなさ、装備を整える手間、移動手段の差、厳しい気候条件、トラブルの懸念、現金対応、音の問題…。

これだけやりたくない理由があるのなら、やらない方が良いんだと思う。そもそも一度やったことがあっていつの間にかやらなくなったのだから、当時こうして文章にまとめなかっただけで、こういった理由は肌身で感じていたんだと思う。

時間に縛られずにいつでも働けるといえば聞こえは良いが、働く時間帯を決められるというだけであって、繁忙期には動く必要があるし、依頼が来るまでの待ち時間など、結局は別の形で縛られているなと思った。

 

それとあえてもう1つ問題を付け加えるとするなら、配達の度に色んな飲食店を何度も訪れることで外食したいという欲が湧いてしまったり、美味しいものを食べている人への嫉妬心が湧いてきそうだなと思った。

そういえば福岡に来てから3ヶ月、まだ一度も外食をしていない。別に我慢しているわけではないのだが…そういうことを出来る身分ではないという意識があるからか。

自炊が面倒になった時に350円のめっちゃ美味しいピリ辛豚丼をトライアルGOでたまに買ったりしているから、それが実質外食のようなものだと思っている。誇張抜きにあれは外食並みの美味しさだと思っている。