うなぎ - shougaの生き方模索雑記

昨日は土曜の丑の日ということで鰻丼だった。鰻はめちゃくちゃ好きで、大阪でもたまに奮発して食べていたのでとても嬉しかった。

昨日の夕食では写真を撮り損ねたので今朝のものを。写真を撮っておけば、これから見る度に満足感を得られる。それにしても朝から鰻なんて、とても罪深いことをしている気持ちになる。感謝感謝。

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鰻はその数を急激に減らしていることから絶滅危惧種に指定されている。いつかこの味を食べられなくなる日が来るんだろうか…。でも、一個人が我慢したところで店頭に大量に並ぶ鰻が減るわけではない…。日本全国に無数のスーパーがあり1店舗ごとに大量の鰻が並べられている。鰻専門店もあり、牛丼屋まで鰻丼を出している。そりゃ急激に数を減らすのも当然の結果だ。むしろこれでまだ絶滅していないことが不思議だ。絶滅を防ぐための取り組みもなされているようだけど、枠組み捕られたシラスウナギの大部分、何割かは違法に捕られたのを育てたものである以上、このまま何の解決もできないまま鰻は致命的なレベルまで数を減らしてしまうんだろうか…。

何も考えずに美味しい物を堪能したいのに、鰻を食べる時はいつももやっとした感情が心のどこかにある。いつか、鰻をまっさらな純粋な気持ちで食べられるほどに数が回復してほしい。

山椒の風味

山椒も香り高くて好きだ。麻婆豆腐ばかり作っていた頃は、ミル付きの容器を常備して、挽きたての山椒の香りと舌の痺れを楽しんでいた。この挽きたての山椒は、パックに入っている「風味がなく山椒っぽいだけの粉」とはレベルが違う。柑橘類の香りがとても強い。柑橘類に似ているのではなく、山椒は実際に「ミカン科サンショウ属」に属している。

ちなみにこの記事で山椒について詳しく書かれている。

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