shougaの生き方模索雑記

日記、心の安定、長野移住、登山、etc…

これまでの経緯 (4/5) 2社目①入社

入社時に考えていたことを以下の記事に書いた。 

2社目分析 (1/2) 入社理由 - shougaの生き方模索雑記

 

久々の勤務だったのでかなり緊張した。

適応障害で休職し1年半以上働いていなかった」のが真相なのだが、周囲からは「数ヶ月前まで普通に働いてた健常者」として見られているのは結構しんどかった。詐称の結果なので自分の行いのせいだし、詐称しなければおそらく入社できなかったので仕方ないのだが。

 

 

車の運転

2社目ですぐ思い浮かんだことは、車の運転だ。

入社2ヶ月前くらいにペーパードライバー向けの1日教習を受け、その時は1日だけで合格と言われた。ただその後、姉と一緒にドライブに行った時は危なっかしい運転をしてしまった。それからも、働いてない身で車を使うのは何となく憚られてあまり運転しなかった。

入社して数日後、先輩が営業回りへ行くのに同行して仕事の流れや対応を見て学んでいく、ということになった。その後しばらくして、ちょくちょく私に運転をさせて徐々に慣れさせていく、という流れになった。そこで私の危ない運転が発覚する。これ以降、助手席から逐一注意、時には厳重注意される、常時運転教習状態となった。同乗者の先輩方には本当にご心配をかけた。注意されたことをスマホアプリにまとめた「運転の心得」は、なかなかの文章量となってしまった。

その後も運転に関する細かい注意は続いた。営業としての運転は、一般人としての運転とは質が異なる。お得意様に迷惑がかからず失礼の無いような駐車をする必要がある。車の側面に思いっきり社名が書いてあるので、周囲に迷惑がかかったり気遣いの無い運転をするとイメージ悪化に直結するからだ。

2ヶ月くらい経つと、ようやく注意されることも少なくなってきた。されるとしたら、こうしたら困ってる車に対してもっと親切だとか、そういう内容になってきた。

そうして自分専用の車が来て、ついに1人で車を運転することが許された。事故らないか不安視されていたが、無事に納品を終えることが出来た。(この時既に精神的に消耗していて、数日後に退社の意向を伝えるのだが…)

この頃にたくさん指摘をいただき修正できたおかげで、私生活で堂々とした気持ちで車を運転できるようになった。営業として社用車を運転し狭く細い道を進んで得意先のちっさい駐車場に迅速に正確に駐車するあの窮屈さと比べると、一般人として大きな道路や高速道路ばかりを進むのは楽なものだ。

それと、1つ重要なことに気付けた。「平日に毎日何時間も運転していると、休日にまで車を運転したくなくなる」ことだ。これにより、次からは車を毎日運転することが無い仕事を選ぶと決めた。

 

 何を学べたか

・運転技術

・業務に関することをノートにまとめる癖

・商工会議所で行われた2日間の社会人研修。プリント冊子も貰ったので復習できる。

・電話応対の経験

・名刺交換のやり方

・FAXの送り方 

 

正直、働いていて苦痛だったのでこの時期のことはあまり覚えていない。

注意された今後気を付けることなどはメモが残っているので、いつか追記するかも。

 

 

続き

shouga4.hatenablog.com