shougaの生き方模索雑記

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本格タイ料理店 パーパイタイ(phaa pai THAI)

タイ料理について

タイ料理が好きだ。時にココナッツミルクの柔らかさを感じ、カレーでスパイスの香りを感じ、時に唐辛子の辛さを感じ、トムヤムクンで酸味を味わう。甘い、しょっぱい、辛い、酸っぱい、旨い……味覚を最大限活かす最高の料理だと私は思う。

 

タイ料理の味を一言で言うと「複雑」。その味を作っているのは5つの味覚です。まずは「辛味」。唐辛子や胡椒が味にピリッと刺激を加えます。そして「酸味」。ライムやタマリンドでさっぱりとした風味になります。「甘み」は、ココナッツミルクやパームシュガーなどのまろやかさ、「塩味」は、ナンプラーや塩で味を引き締めます。そしてなんと言っても欠かせないのが「旨味」。エビ味噌やナンプラーなどが、味にコクを加えま す。さらに、レモングラス、コブミカン、パクチーなどで「香り」を添えるのがタイ料理の特徴です。

タイ料理 | 【公式】タイ国政府観光庁

 

 

phaa pai THAI

タイ料理店はそんなにあちこちにあるわけではない。

だが幸運なことに、福山には素晴らしいタイ料理店がある。

これまで何度も行ってきたので、写真をまとめてみた。

 

日本全国で4店舗「タイ・セレクト・プレミアム」認定店。パーパイタイとはタイ語で「タイへ連れて行く」という意味。経験を積んだタイ人シェフによる質の高い料理、タイのファニチャーを使用したインテリア。店内は異国情緒溢れるタイランド。2009年「タイセレクト究極のタイ料理決定戦」優勝。2011年タイ国政府商務省より「タイ・セレクト・プレミアム」授与。2013年「ミシュランガイド広島2013特別版」掲載。

タイ・セレクト|phaa pai THAIパーパイタイ

 

ヘルシーランチ

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内容は、生春巻き、タイカレー(レッドor鶏)、白身魚のサラダ、日替わりおかず、香り米、トムヤムスープ、デザート。

 

だいたいまずは生春巻きから食べる。既にソースがかかっている。春巻きには謎のなんやかんやが詰まっていて、食べると爽やかな香り・軽やかな甘さ・面白い食感がコラボするので好きだ。ライスペーパーもぷるぷるしていて良い。

イカレーは選択制。レッドカレーを選ぶ。タイカレーを食べる度に思うが、ココナッツミルクは料理にもデザートにも使えてすごいなと思う。これがあるだけで一気に南国っぽい味になるのだ。

白身魚のサラダ。揚げびたし?のような魚のフライと玉ねぎが乗っている。これもおいしいが、結構唐辛子が和えてあるので辛い。辛いけど旨い。

意外に一番お気に入りかもしれないのが日替わりおかずだった。短い春雨と細切れにした野菜・キノコ・肉を炒めたものだ。旨味がすごい。

香り米という名の通り、ふわっとした香りがする。日本の米(コシヒカリ等)より甘さや粘りは控えめで、主食というより補助的な役目だ。

トムヤムスープは熱々の時は辛そうに見えたが、温度が下がって食べやすくなると、案外辛さはそうでもなかった。酸味がメインのスープだ。これはライム果汁の酸っぱさらしい。

色んな味を楽しめる、非常に完成度と満足度の高いセット。これぞタイ料理。

 

カレーランチセット

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グリーンカレーレッドカレー、鶏カレーの3種類が乗っている。

美味しいのは確かだが、正直カレーばかりで最後の方は飽きてしまう。鶏肉が多いので少しくどい。これなら同じ値段で別のメニューを頼む方が良さそうだ。 

 


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ヘルシーランチ 。完成度が高すぎて、気を抜くとこれを頼んでしまう。

 

 

パッタイランチ

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パッタイとは、タイ風焼きそばのこと。

卵、もやし、ニラ、桜エビ、細かいカシューナッツが見事に調和してとても美味しかった。平たい米麺がもちもちして、意外とお腹いっぱいになった。

 

カオパットランチ

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タイ風焼き飯のこと。隣にはガイヤン(タイ風焼鳥)が添えられている。

炒飯はエビorカニを選ぶことが出来たので、カニを選択。

デザートのマンゴーがすごく濃厚で美味。

 

 

 

次に行く時は何を食べようか…。